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予定帝王切開からの自然分娩記録

10年に一度ほどの確率!?
まさかの予定帝王切開からの自然分娩記録。

第一子の出産も10年に一度あるかないか
それまで300人ほど生まれた実績のある助産院で
緊急搬送された妊婦さんは3名。

分娩がなかなか進まず
助産院から3分ほどの総合病院へ救急車で搬送され、
コロナ禍の緊急帝王切開となりました。

第一子のときは、ジェットコースターのようなお産体験でしたが、
さて、今回も現代の医療制度の上では
かなり稀な確率数%のミラクルなお産となりました!

なぜ神は私にこのようなお産を経験させてくれるの!?

(第一子)
助産院での陣痛→
自宅に戻っての陣痛→
救急車搬送→
緊急帝王切開

(第二子)
予定帝王切開(第一子が帝王切開のため)
緊急帝王切開の段取り→
自然分娩

というわけで・・・
今回の出産を記録してみます!
予定帝王切開ママ!
もしかしたら、こんなミラクルもあるからぜひ読んでみてね!


ベイビーAmane誕生しました💓✨

本来の予定日より18日早く...

予定帝王切開の日から1週間早く...


陣痛という名の波を起こし

自然分娩にて自分の生まれる"時"を見定めて


生まれてきたAmaneちゃん。


6年前くらいにチリのシャーマンから

その生誕を予言され


お腹の中に来る前から

父親に名前を伝え


お腹に入ってからは

「わたくし、ピンクのローズのお花が好きなの」

(上目遣い👁パチパチ)

「わたくしの母上となるために美しい心持ちでいてね」と

エレガンス極まりない話し口調で

テレパシーでメッセージし続けてきてくれたAmaneちゃん。


第一子が帝王切開だったため、

今回は初めから予定帝王切開が決まっており、そのための候補日を4案いただいて、数秘の鑑定をしてもらってAmaneちゃんのイメージにピッタリの日にちを選んでおりました。


臨月に入っても胎動がずっと激しく...

体重はそんなに増えていないのになんだからお腹が重くて苦しくて日常生活がやっとになっていて

さすがにあと1週間はお腹にいないだろう...


また緊急帝王切開になるだろうなぁと思っていました。


キューっとお腹が痛くなる感覚が続いてきたので

病院に連絡してモニターをつけて様子をみてみると...


まさかの本陣痛ぽいぞ!?

ということになり、


当直医の先生が

「痛い?」

「はい」

「じゃあ、(緊急帝王切開)やろうか!」


「はい!お願いします!(緊急帝王切開以外選択肢ないのだから早いか遅いかだよね、覚悟を決めて...迷いなくお願いします!)」


「んー、でも一応内診してみるね」


ということで内診してもらうと...

「6センチまできてるよ!!!?頭ここにある、これ生まれるぞ!?うわぁ、迷うなぁ。このまま産めるなぁ。」


「カイザーの準備しながら、このまま産めるようならそうしますね」


「その選択肢があることが嬉しいです」


「ふーん、そうなの?」


だって、だって、私。

前回は助産院での自然分娩を希望して、自宅と助産院で24時間以上の陣痛を経験して、さすがに赤ちゃんの心拍が弱まってきてしまったから土砂降りの雨の中、救急車で大きな病院に搬送され、促進剤打ちぃの7センチまで行きぃの初産だからあと3時間はかかりぃので危険だということで緊急帝王切開だったのね。(ちなみにその助産院で300人くらい生まれていて、緊急搬送されたママはこれまで3人だって。助産院の先生は私が順調な妊婦だったからそれはそれはショックで一日何もできなかったらしい...)


で、今回、はじめっから予定帝王切開だから

何も心配せず、今回は陣痛来ないから楽だなぁと思いつつ、千葉に第一子が帝王切開でも自然分娩してくれる産院があるという情報をたまたま本で見つけてしまい、心が揺れていたのです。


※帝王切開後は子宮破裂のリスクが0.2〜0.7%と言われており、自然分娩の成功率は60〜70%だと。そりゃあ、現代の医療制度からすればほんの少しでもリスクは取りたくないですよね。


私個人的な思いから言えば、多分自然に産めるなぁ...帝王切開になる前に自宅とかで生まれちゃうのもアリかなぁ...なんて軽い気持ちで思ったりしていました。そして、流石に千葉の産院にするのは状況的に無理だろうし、第一子目のこともあるからなんだかそこまでやるのは違うかなぁと思っていました。


まぁ...でも帝王切開になることだけはほぼ100%だろうなと。逆に他のことを考えなくて済むから頭の中はクリアで、本当に入院前日まで予定を入れられるなぁと思っていたくらいです。


そして、今回。

当直医の先生が状況をみて

「絶対に いきまない」

「約束できますか?」


わお!まさかの自然分娩!?

これは願ってもないチャンス!!


「はい、嬉しいです!」


よぉし、Amaneちゃん!

協力してがんばろうね!


とベイビーに誓って、

急遽ダディにも立ち会ってもらえることになり、先生と助産師さん2名とベイビーとダディと私とで出産に!!!


先生の指示や分娩台での姿勢の取り方の指示がそれはもう...的確で!!!

めっちゃイメージしやすかった!


陣痛の波が来たら、息を長く、お腹の下に向かって押し出すように。先生が背中じゃなくてお腹を下に押し出すように手を当ててくれました。くれぐれも絶対にいきまないように!と注意されながら。

そして波がおさまったら、身体を緩めて赤ちゃんに酸素を送る。

ダディは波がきたら、両手を上に引っ張って背筋を伸ばす。


この繰り返しでなんと19時半に分娩台に乗って21:37に産まれちゃったのです!

結構きゃああああーと叫びながらダディの手を爪を立てるほど握りながら。


そして、ついにAmaneちゃんは産道を通って生まれ、臍の緒がつながったまま、すぐに下から救い上げ抱っこをして、臍の緒を切るところも胎盤が出ていくところもその過程を確認しながらAmaneちゃんをずっーと胸元に抱いて...


2246gの小さな小さな我が子は

お顔がきゅっと小さくてあまりにも

かわいくて、ダディと可愛いねかわいいね、3人で頑張ったねとずっと語りかけていました。



生まれた瞬間からずっと一緒にいられる喜び。おっぱいの吸い方が上手だし、おっぱいをあげるこちらの精神状態もやっぱり違うわね。

Amaneの奇跡的なお産秘話。

一生語り継がれるんだな✨

今回のケース、私の主治医の先生も10年ぶり。助産師さんたちもこのケースは初めての人が多かったみたいで、みなさんから勉強になりました!とお声をかけていただきました。


すべてのタイミングを掻い潜り、

決まっていた未来を自らの意志で

軽々と変えてしまったベイビーのお話。


天才ベイビーAmane👶

私たちのもとへ生まれてきてくれて

ありがとう💓


入院中、私の妹が飾ってくれたバースデーお飾り!かわいくって、何度も心癒されました。気遣い優しさいっぱいの家族に支えられありがたくてなりませぬ。

大切に大切にお育て申し上げます。


第二子の誕生の経過を記録いたしました。
やはり、自然分娩での産後の回復は違うね。

帝王切開は術後が本当に大変。

どんなお産も素晴らしいですが、その後の人生を心地よく
子育てを楽しくしていくためにも
産後の体のケアは本当に大切だと身に沁みています。

これから、女性の身体のケアをまずは自分に実践して
これからお産をされる方や子育て真っ最中の方が
美しく楽しく快適に過ごしていけるような情報を発信していきたいと
思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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