眩い星の光に中てられて

初めまして。
のなめと言います。

この記事は、迫りつつあるシャニマス5.5thライブに向けて、私が抱いている感情やライブへの意気込みを書き殴ったものになります。Xのアカウントを作ったはいいもののろくな自己紹介をしていなかったので、自己紹介も兼ねています。

もともと、文字を書くという経験が少ないため、文章が拙くなっている点は何卒ご了承ください。

なんと3000字以上あります。
step,の部分はほぼ自分の回顧録ですので、意気込みだけ見たいからは
「ライブに向けて」をご覧ください。


シャニマスに沼ったきっかけ


私がシャニマスに落ちたのは今年の7月頃です。

当時、私の中でとても大きな出来事があり、そのショックから何事にも打ち込めず、心に大きな穴が開いた状態にいました。

そんな中twitterを流し見していると、シャニマスの漫才じみた二次創作が流れてきました。

その瞬間に私の直感が揺さぶられました。

「このコンテンツのこと、よく知らないから追ってみよう」

信じられないような話ですが、ここから新人プロデューサーのなめの怒涛の3か月がスタートします。

step1,楽曲を聴いてみよう

シャニマスはゲーム性はさておき、コミュや楽曲はいいものが揃っているというのが私の周りの評価でした。なのでゲーム以外の部分を知ることからスタートになりました。

脳を揺さぶられた二次創作から最初に追いかけ始めたのが「straylight」でした。

最初に聴いたのは「Hide&Attack」。疾走感のある楽曲で、初めて聴いた印象は「カッコいい曲だな」でした。
続いて聴いたのが「wandering Dream Chaser」。この曲で心をわしづかみにされました。この後一通りStraylightの楽曲を聴き漁り、ネットで各シングルを一通り買うことになります。
特に「Timeless Shooting Star」がドストライクでヘビロテしていたことをよく覚えています。

楽曲で囲い込まれたのなめP、今度はゲーム内のコンテンツに入っていきます。

step2,コミュを見よう

楽曲の流れに沿ってYoutubeにあるイベコミュ総まとめの動画を垂れ流します。

なので当然ストレイのイベコミュ…となるわけですが、この時点ではゲームをやっていないので何から読めばいいのかわからないという現象が起きます。

ですがそこはインターネット、調べれば有益な情報は出てきます。
今回は以下のnoteを参考にしました。

なるほど、ストレイ三部作なるものがあると…
ファン感謝祭のコミュは各アイドルに分かれていることもあり、この時点でまだ「担当」が決まっていなかった私は三部作を頭から見ることにしました。
今思えばここがずっぽりはまる契機だったと思います。

あくまで個人的な感想ですが、ストレイのコミュを語るうえで外せないのは「勝ち負け」です。どのコミュでもほかのグループと競い合う場面が細かく描写されており、その過程で3人がどう考え、動いて成長していくのかがポイントになっています。

各個人の話は最小限にとどめますが、この3部作を通して私が一番注目したのは「和泉愛依」でした。彼女は3人の中で唯一、アイドルとしての明確な「武器」をまだ持ち合わせていないことがほかの2人との対比で描写されています。その中で2作目の「WorldEnd:BreakDown」で、そんな彼女がストレイライトの「真ん中」であることが描かれました。思わず応援したくなる、私の「担当」が決まった瞬間でもありました。

このコミュ大好き

あさひを見て感じる、どこまでも突き抜けていくような主人公感。
冬優子を見て思う、ふゆの中に秘めたどこまでも熱い熱。
愛依を見て触れる、ストレイライトと和泉愛依の成長の物語。

愛依担当でありながらも、ストレイライトを箱で推していくスタンスはここで醸成されていきました。

step3,シャニラジを見よう

イベコミュを読み、いよいよゲームをやる…とはならず、私はなぜか声優に興味を持ちました。コミュの中に秘めた中の人たちの思いに触れてみたくなったからです。

とはいえ、シャニラジというコンテンツは過去のアーカイブが無料では見れません。
まだ年会費を払う勇気はなかったため、切り抜き動画を少しずつ見ることにしました。

ここで特に印象に残った動画が以下です。


なんだこれは、もう新規コミュやんか!!!!

お三方の役に向けた熱量がダイレクトに伝わってくる切り抜き。
見ているこちらも胸が熱くなる内容でした。
こうして、中の人たちの動向も伺いつつより一層ストレイライトを推していくことになります。


閑話休題。


7月といえば、シャニマスでは大きなイベントがありましたね?


step4,ライブを見よう

なんと運のいいことに追いかけ始めた月にライブがありました。
そう、「我儘なまま」です。

今回は通常のライブとは趣が異なり、各アイドルのソロパフォーマンスを主題としたライブでした。

賛否両論あると思いますが、個人的な感想としては、初めて見るライブがこれでよかったなと思います。正直なところ、予習が大変ではありましたが…

各アイドルそれぞれをじっくりと1曲分見れるというのは、実は貴重な機会でもあります。担当がいれば担当のパフォーマンスをみて感嘆し、私のような新参はここから推しを決めてもいい。当時は推しの子コラボもありましたので、新規が入ってくるタイミングとも合っていたのではないでしょうか。

かくいう私も配信で「Going My Way」を見て涙を流し、「Killer×mission」で現地を心配したり、「VOY@GER」は何この曲?ってなってました。VOY@GERは検索して事の重大さに気づきました。

とにかくシャニマスのライブの力のすさまじさを画面越しに体験し、すごいなぁ、次は来年かなんて悠長な考えをしていると、事件が起こります。


「5.5thLIVE 星が見上げた空 10月開催」


step5,ゲームを始めよう

我儘なままを見た瞬間、次のライブに行かないという選択肢はありませんでした。
なんとしてもチケットを取らねば、という思いでやることは「打席を増やす」ことでした。

アソプレ先行、ゲーム先行、一般抽選、先着リセール…
現実的な線として先着まで行くと勝ち目がないと踏んだ私は、ここで決心します。

ゲームをやろう

とにかくアカウントさえ作れば打席は増やせる、そんな後ろめたい理由で私はシャニマスを始めました。

ついでにアソプレ会員にもなりました。チケットが取れるなら5000円くらいは経費だと考えたからです。かなり危険な考えだと思います。

そんなわけでちまちまと育成を進め、グレ4定位置の新人プロデューサーとして現在は活動しています。
ガチャのハードルが低いのはいいことですね。

step6,ライブに行こう

そんなこんなでチケットはアソプレ先行で当たり(Day2は別用で不参加)、担当のマイコレが出たりして必死こいて意思をかき集める毎日です。そして気づけばライブはもうすぐそこです。

正直なところ、音楽ライブも数えるほどしか行ったことがないこともあり、期待感よりも雰囲気についていけるかという不安感のほうが勝っています。
粗相をしたらどうしよう…などと思いつつ、友人に頼んでペンライトを買うのを手伝ってもらったり、同行者としてついてきてもらう約束をしています。文句ひとつ言わずについてきてくれるので感謝しかありません。

最低限の装備で、雰囲気にのまれずにライブを走り切れるかというところではありますが、最後のチャプターになります。

ライブに向けて

このライブは当然ながら自分にとってシャニマスの初現地です。

なのでこのライブは「コンテンツを形作るキャストとキャラクターに精一杯の感謝の気持ちを応援で伝える」初めての場です。

ここまで熱量が伝わるコンテンツをありがとう
アイドルに真剣になってくれてありがとう
最高のパフォーマンスをありがとう

様々な感謝があります。それはプロデューサーの数だけ。

ネガティブなことも書きましたが、感謝を伝えつつも、とにかく初めての経験を楽しむこと。これは初現地の特権です。わからないことすら楽しんで、最高の経験にできるのは自分次第です

きっと最高の舞台になります。目いっぱい楽しんできます!!

最後まで見ていただきありがとうございました!


「感謝」

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