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某有名人、発言の「子どもを大学進学させるべき」からの大学進学・高学歴について。

いいもわるいもほんとに、周りをとりまく環境って日々めまぐるしく変わっててネットありきの時代で、いろんな情報を取り込むことが出来る一方で情報が交錯しすぎてて何がなんだか分からなくなってくる物事の本当の情報を得る事、メディアリテラシーというか情報を自分で分析する力も大事だなぁ~って感じる。
で、そんな情報化社会の中でインフルエンサーなるネットだけじゃないかもだけど、ネットを通じて世間に影響を与える情報や行動・発言をしてる人が居て、インフルエンサーって云うのはまた今回とは別にブログで自分の意見を書こうって思うんだけど、人間心理って云うかなんというか医者の云うことは正しいとか自分の好きな人のいう事は信じたいたいとか有名人の発言はあまり疑うことなく情報として自分に取り込んでしまうって事があって…。


で、そんな自分はその人がインフルエンサーなのか分からないしインフルエンサーって思ってないから某有名人の発言として書くんだけど「子どもを大学進学させるべき、子供の大学進学は親にとって割のいい投資である」とか、その発言に対してのコメントや反論意見に対して「平均の意味が分かってない、大学行かないとこうなるんだな」ってSNSに投稿してた。

この発言についての自分の意見は書かないでおこうって思ったんだけど、以前のブログの中で学歴の事を少し書いてたから、もうちょっと自分の意見を書いてみようと思って。

某有名人が発言したように大学進学はした方がいいと確かに思うし、学歴で生涯年収もものすごく変わってくるから大学は行けたら行った方がいいと思う。
でも、それは今の社会の仕組みが学歴社会で出来てるからであって、そして学歴があれば社会に出てからの職業の幅が広がるし、今まで学歴社会で社会が進んできて安定してて、なんて云うか社会自体が学歴ありきで固定されてるから、学歴があれば安定するって事なんだと思う。

そして、もし子どもが社会に出て働く様になって大学進学してて、学歴の関係ない職に就いたとしても別に学歴が邪魔になる訳でもないしマイナスになる事もないからなおさら大学進学はしていた方がいいってなるんだと思う。

でも、最近ようやく多様性とかグローバル化とかいわれる様になってきて小学生の頃から日本でも少しづつプログラミング学習をする様になってきて、それに少し前からだけど、小学生や小さい頃から英会話を学ばせる事も多くなってきてると思う、これってなんだか学校では教えてくれないけど、社会に出たら英会話出来てたらこれから先に役に立ちますよって事で、今になってようやくプログラミング教育が学校でも取り入れらる様になったって事は、今まで行ってきた学校で教育してる事はあんまり役にはたたないですよって事にも思えて。


学校てか義務教育って自分が思うに、基礎知識やある程度の教養を身につける所であって、義務教育以降はほんとに自分が社会になってからやってみたい思う専門知識や技術を身に付ける為のものなんじゃないかなぁ~って思って、だからこそ、中学校以降は、高校でもそれぞれ専門科があるんだろうし、高校卒業したら専門学校とか大学に入っても専門学部があるんだと思う。


この義務教育を終えたら、あとは高校での専門科目や職業訓練校や高校で専門知識を専門科目を履修したら高校卒業の証書がもらえて専門学校や大学でさらに専門学部に進んで知識や技術を身に付ける事が出来るんだと思うんだけど、なぜか就職となるとこの辺がうやむやというか大卒っていう一括りなって大学卒業した人イコール知識や技術がある人ってなってしまってるのか、学歴社会だと高学歴を企業が求める傾向がものすごいと思う。

でも、自分が思う現状なんだけど、大半の人は学歴があった方が就職に有利とか周りが大学に行ってるからとか大学にいってる人の方が収入がいいとか大企業に就職できるって理由だけで大学進学してる人が多いと感じる。
これは、学歴社会の現実で事実だし大学進学してると就職に有利なんだけど、それは就職するまでの事柄であって学歴社会の中だけで通用することで、じゃあ就職した後に大学で勉強した事が役に立つかは謎で、まぁ自分の意見だけど今頃になってもっともっと勉強しておけばよかったとは思うけど、将来の夢や目標もないまま周りに流されてなんとなく大学行って、ましては高校で普通科で大学でも何学部に入っていいか分からないまま大学で学んでもどうなんだろうと感じてしまう。
そして、また今頃になって気づいたんだけどほんとに出来るだけ早いうちから自分のやってみたい事や夢や目標を明確にして、その目標に向かってその専門分野の高校に入ってそして大学進学してさらにその分野を学ぶというなら同じ学歴でもぜんぜん違うのかもしれないけど。


って、長くなってしまったしさらに長くなるからなんだけど、確かに学歴社会のある現状では大学進学は大事だけど、これまた自分の意見だけど、ものすごくざっくりと言ってしまえば、今まで学歴社会で来たからこれからも学歴社会でって、変化をきらうというかまさに既得権益で、小学生のうちからプログラミング学習や英会話を学んで多様性が進んでいけば、高校進学する人も少なくなって大学進学する人もすくなくなって、少子化に足して高校や大学に行く意味がなくなってしまって高校自体やましては大学自体の存在が危うくなってしまうから高校や大学を運営してる方々からすると現状維持というか今まで運営できたからそのままでとなるのかと。
そうじゃなくて、国自体もシフトチェンジしないとなんだけど、私立で運営してる大学や高校なんか特に時代の変化に対応して、将来に役に立つ知識や技術を学ばせたり、有名大学っていうラベルじゃなくて、子ども達がこの高校に行きたいこの大学に行きたいと思わせる様な運営や学業にしていけばいいのにって。社会になじめずにもがく負け犬の遠吠え。


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