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公務員ボーナス支給からの個人コメント その2


公務員にボーナスが支給されたっていう記事のコメント欄やSNSとかでの個々の意見をみてみるけど、肯定する人も居れば否定する人も居て、それでもやっぱり否定する意見の方が多く感じた。

その、否定の理由は景気に関係なく、世界的にもずば抜けての高給である事に関するものが多い気がした、んで逆に肯定する人は実際に公務員で皆が思っているほどいい仕事ではないとか、勉強して高学歴で努力して公務員になったんだから当然とか、公務員は勉強てか高学歴になれば誰でもなれるのにそれをしないで妬んでるだけみたいな意見が多かった。自分的には、前のブログにも少し書いたんだけど、必ずしも高学歴であれば公務員になれるとは思わないし、実際に語弊があるかもしれないけど高卒で、地方議員のコネとか親のツテとかまさにそもそも公務員である者からのコネとかで公務員になった知り合いも知ってるし、周りに全員に聞いた訳じゃないけど、そんなコネとかで公務員になったって人も居るし、何より自分事だけど、公務員をしてる人からその公務員がしてる劇団員の会のホームページ作成を依頼されて作成やら打ち合わせとかで顔を合わせて話してる時に、仕事に困ったら私に一報ください、役場に入れますよって言葉をもらった事もあるぐらいで。
また、それとは逆に高学歴で学歴優秀な人が公務員試験を受けて何度も落ちてる人もまた知っているのも事実。


って、ここでは公務員のボーナスについて肯定的な意見とか否定的な意見を書くんじゃなくて、コメント欄の中にあった気になるコメントを抜粋てか取り上げて公務員について自分の愚見を書いてみたいと思う。

その、コメントっていうのが優秀な公務員を採用する又は繋ぎとめておくには、最後はお金で志で働きたい働いている人もいるかもしれませんが、もうそんなやりがいのある仕事ではなくなりつつある、そうなれば、やはりお金でしょう。(ヤフーコメント欄 一部引用・抜粋)ってものだった。


あるユーチューブチャンネルで奉仕やボランティアは労働意欲をなくしてしまい、人々は、もし例えばラーメン屋さんがあったとして、ラーメン屋さんはおいしいラーメンを作ってたくさんのお客さんにラーメンを食べてもらう事で、その対価として収入を得る、そして収入を得る為においしいラーメンをつくると言う労働意欲が増して、それが結果的に社会貢献になる、しかし、そのラーメン屋さんに毎日誰かがお金を奉仕や寄付として与え続ければ、そのラーメン屋さんはおいしいラーメンを作らなくてもお金が入ってくるから、ラーメンを作ることをやめてしまい、結果として、おいしいラーメンを食べれるという事がなくなってしまう。みたいな内容の動画があった。(youtubeチャンネル ぴよぴーよ速報 歴史的偉人が現代人を論破するアニメ【第25弾】アダム・スミス 募金やボランティアがなぜク○か教えてやるよ 引用・抜粋)


ここから書く公務員は主に行政というか地方の役所で働いる公務員てか、消防士や警察官とか自衛隊とか専門的な分野として働く公務員は除外してるのを理解してほしい、そしてもちろん行政というか地方の役所とかで働いている公務員でも行政の専門職で仕事をしてる公務員も除外して書いてるつもりだし、どちらかというと地方の役所で働いてて、且つ、何かあんまりよく分からないけど、オールマイティーな人材を育成するとかで、何年か置きに役所の中でいろんな課に移動してしまって、よく言えばほんとに行政全般のスペシャリストを育成できるかもしれないけど、逆に云えばどれも中途半端に身に付かずになってしまう公務員になってしまうじゃないかなぁ~とも思って、そんな感じの公務員を指して書いてることをお含みいただければと。

これって、公務員に当てはめるとまさにその通りになってしまうし、実際まぁ自分の独断と偏見だけどなってしまってる公務員が居るんじゃないかなぁ~って思ってしまう。もちろんそうじゃない公務員もたくさん居るし、めちゃめちゃ身体から精神からすり減らしながら仕事をしてる公務員も居る。


でも、公務員の給与の仕組として、てか公務員だけじゃなくて議員なんか特にだけど、仕事を真面目にしてる公務員が居ようが、逆に時間的拘束だけで仕事をしているつもりの公務員が居ようが、年功序列みたいな感じで給与は下がる事無く上がっていく一方で、この様な仕組で公務員の労働意欲がどうやっておこるんだろうと無知な自分は考えてしまう、しかもコメント欄にもあったし、公務員の話とかになると、小さい頃から勉強してきて偏差値の高い大学に進学して努力してきたんだから、公務員として働き出したらそれなりにいい給与をもらえるのは当たり前で、公務員を批判するなら、批判してる人も勉強しまくって公務員になればいいみたいなコメントが散見するけど、それって公務員になって公務員としての労働意欲をもって仕事をしてるんじゃなくて、高給の為に公務員になった、なるのであって優秀な人材を採用するとか、繋ぎとめておく為の給与って事には全くならない様な気が、これまた無知な自分は思ってしまう。

これまた長くなってしまったけど、最後に、無知な自分で小さい頃の自分は学校で勉強して政治とか議員というか国の仕組を学んだ時にまた学ぶ前まで、例えば財務大臣っていう職に付く人は、長年財務の経験を積んだ人がなるものだとばっかり思っていたし、それは環境省にしても文部科学省にしても防衛省にしても他の省庁にしても、その分野で長年経験を積んできた人がなるものかとばっかり思っていたし、今でもそうなるのがいいんじゃないかなぁ~って思ってる所もあるけど、現実は議員になった人の中から、まぁ例外もあって民間閣僚もあるけど、だいたいはその専門分野を知ってるのか知らないのかよく分からない議員がそれぞれの大臣としてなってる訳で、議員だから防衛大臣になって国の防衛をよくしていこうってなれるのってほんとに思ってしまう。


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