初日が明けて
さて、昨日初日があけました。
ものすごく短かった1ヶ月の稽古期間。
やはりお客様が入ってのカーテンコールは嬉しい。
最終日まで走り抜けたい。
そんな今日は
芹川事務所の敏腕女優です。
大衆演劇や、商業舞台、ミュージカルと幅広く活躍している鮎子氏は芝居の安定感が抜群です。
台本を読み取る力や表情がとても愛しい。
夏夜で今回はヒポリュテ/ティターニア
を演じて頂いてるのですが
喜怒哀楽が見事に表情にでていて
役の物語の外側を感じさせてくれます。
きっとこういう風に生きて来たんだろうなと。
稽古場にきても
黙々とアップをし芝居をバシッと魅せて
颯爽と帰っていきます。
ご時世的に
「全員で稽古場に」
と、いうのは中々難しい時代ですが
こういう先輩と一緒にできる現場は
間違いなく良い経験になると思います。
当たり前に見えて凄く難しい事を
彼女はやり切る。
そんな、彼女が演じる
は森の中でボトムに恋をします。
恋の仕方のテーマは
「ワイルド×情熱」
艶やかなシーンなので必見です🥰
11月のミュージカル「アゲイン」にも出演が決定している彼女。
歌も抜群にうまいのでそこも楽しみですね。
今後も更に彼女のファンが増えますように！
No day but today in act
主宰 小森谷朋基
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