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ディミートリアス→ライサンダー

さて、貴族若者チーム最後の1人は
ライサンダー役の

橘花征志郎氏

セイちゃんですね。

これは少し前の写真かな?

イケメンっぷりが光りますね。

ライサンダーと言うと僕のイメージはとても熱い男の子なのですが征志郎氏の作り上げているライサンダーは兎に角優しさが滲み出ています。

役にはその人の人生が滲むと言いますが
彼は正にそんな感じ。

他の作品でも今後王子様を演じるなど
素敵な出立ちです。
そんな彼の

森での壊れっぷり

は是非見ていただきたいワンシーン

必死に口説きます。

征志郎との出会いは
ドラマトゥルクの

砂原一輝(ジャリ)氏

初めては新宿の居酒屋で時間がない中くっちゃべりましたねぇ…

まだ24歳と若いながら
大人と対等に話せる征志郎はとてもすてきで
迷わず出演決定しました。
稽古場で役者としての課題とも戦い続けましたが
ハマった時の集中力はポテンシャルの高さを感じさせてくれます。

貴族としているシーンから
森に入っていったあとの
ハーミア とのシーンは
イギリスで見たシェイクスピアを思い出させてくれるアプローチでした。
指示ではないのにそのアプローチをしてくれる彼はさすが海外の空気を身をもって体感して来たんだなと見ていてワクワクします。
本人の僕コミニュケーション障害なんです
といいながら舞台上で心が裸になる姿は
可愛いです。

こういうご時世でなければ
飲み歩きたかったよ征志郎ちゃん。

作品が終わったら
是非飲んだりしようね…!

No day but today in act
主宰 小森谷朋基




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