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「感染症法違憲訴訟」第2回期日について

令和5年6月15日に岡山地方裁判所202号法廷において、「感染症法違憲訴訟」第1回期日が行われました。
原告側は原告本人、被告国は指定代理人、被告岡山県は代理人弁護士が出廷しました。
主な内容は以下のとおりです。

(1)書面陳述
被告国(第1準備書面)
被告岡山県(準備書面(1)(2))

(2)証拠調べ
被告国(乙第1号証ないし乙第21号証)
被告岡山県(丙第1号証ないし丙第13号証)

(3)文書送付嘱託申立書提出
原告(文書送付嘱託申立書、令和5年9月4日付)
原告(文書送付嘱託申立書訂正申立書、令和5年9月7日付)
原告(文書送付嘱託申立書、令和5年9月7日付)
上記申し立てへの判断については、保留。

(4)今後の進行に関して協議しました。
原告は11月23日までに準備書面提出となります。
その他、裁判の進行に関する協議を行いました。

(5)次回期日
「追って指定」となります。
11月30日13時半、仮予約となります。
期日の種類(口頭弁論期日、弁論準備手続)は追って定めます。

昨年夏に新型コロナ陽性→就業制限と行政罰は違法・違憲と考え、令和5年4月14日に国・岡山県を提訴しました。争点は「新型コロナによる就業制限(ならびに就業しないことへの協力要請)が違憲かどうか」等です。 裁判にあたり皆様のご支援が必要です。 どうか、ご支援のほどお願いいたします。