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「感染症法違憲訴訟」第1回期日について

令和5年6月15日に岡山地方裁判所202号法廷において、「感染症法違憲訴訟」第1回期日が行われました。
原告側は原告本人、被告国は指定代理人、被告岡山県は代理人弁護士が出廷しました。
主な内容は以下のとおりです。

(1)書面陳述
原告(訴状/訴状訂正申立書)
被告国(答弁書)
被告岡山県(答弁書)

(2)証拠調べ
原告(甲第1号証の1ないし甲第23号証)

(3)証拠提出方法
原告「甲号証」
被告国「乙号証」
被告岡山県「丙号証」
として提出

(4)今後の進行に関して協議しました。
被告国8月10日
被告岡山県8月31日
までに準備書面提出となります。
※法定受託事務にあたるため、岡山県との調整を要するとして、準備書面提出に2ヶ月程度かかると国からは説明がありました。

(5)次回期日
9月7日13時半、岡山地裁202号法廷となります。

昨年夏に新型コロナ陽性→就業制限と行政罰は違法・違憲と考え、令和5年4月14日に国・岡山県を提訴しました。争点は「新型コロナによる就業制限(ならびに就業しないことへの協力要請)が違憲かどうか」等です。 裁判にあたり皆様のご支援が必要です。 どうか、ご支援のほどお願いいたします。