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ポートフォリオワーカーが昔々に販売していた教育教材をKindleで販売する

自己紹介でもちらっと触れたのですが、昔々に幼児教育教材を販売していました。Youtubeも出る前、2006年。文章を書くのが苦手なボクは、パワーポイント資料と音声ファイルダウンロードという、プレゼン形式での変わった形態で販売をしていました。価格は7800円と9800円(CD送付の場合)。累計で224セット販売できたようです。

発売当初は月に5セット販売でき、いいときには確か月20セットぐらい販売できていました。今は懐かしいYahoo広告も使っていましたからね。ところが、Googleの台頭に伴うSEOの高度化、本業でのスランプ&転職等々が重なり、この教材販売の熱は冷めていってしまいました。

最後に購入されたのは2017年。その頃は年に数セットしか販売できていませんでした。たまに売上が入ると、喜ぶ前に、「CD送付版じゃないよね?」と面倒くさい作業が必要かを確認するようになってしまっていました。まー潮時だったのでしょうね。

とはいえ、内容はかなり、というか非常にいいもの。かなりの自信作です。娘に足し算を5日でできるようにさせた教え方を含む小学1年生の学習コンテンツです。時代とともに廃れるものではありません。なんとか蘇らせたい!使ってもらえる方法はないかと考えていました。

時はしばらく過ぎて、2019年。Kindleで本を出版することになりました。この時の構想では、次はこの幼児教育教材をリニューアルし、出版しようと考えていました。

しかし、しかし、この教材の場合は、ただのリニューアルではありません。プレゼン内容を文字起こしし、”てにをは”直しを含め、ゼロから書かなければなりません。総録音時間は2時間10分。文章が書くのが苦手なボクは、ここでも躊躇してしまったのでした。

ところがです。ひょんなことからnoteを始めたくなりました。

始めるにあたり、いろいろな本や記事を読みました。「noteの記事を読んでもらうためには、Twitterからの流入も考えた方がいい」とか、「フォロワーを増やさないといけない」とか、まー大変そうです。また、「発信するトピックは最初のうちは3つぐらいに絞った方がいい」というのもありました。

”ポートフォリオワーカー”と”幼児教育教材”。全く関連性ないです。。。

noteであれば、いろんな形式の有料コンテンツ販売が可能なので、いいんじゃないかと思ったのですが、難しそうです。

でも、ちゃんと悩むといいものです。
アイデアが降ってきました。

そう、
そのまま販売してしまえはいい!
プレゼン形式のままKindleで販売してしまえばいい!

です。

なんで思いつかなかったんでしょう。“Kindle = 読み物”という先入観があり、マインドブロックがかかっていたのでしょうね。

今日は土曜日。早速修正作業に入りました。販売サイトはもうクローズしてしまったので、音声ファイルのダウンロードURLを変更。またペンネームも変更する必要があります。

前は違うペンネーム使っていました。今後は”NO-CHI”で統一するつもり。ここも変更要です。テキスト部分は簡単に変更できました。でも、録音済みの解説ファイルは簡単には変更できません。

うーん、どうする?

はい!また思いつきました!
昔のペンネームを「教育ペンネーム」にしました。

「何だ、それ?」 でも、いいんです。整合性がとれたのでw

あとは、数万文字書いていた煽り系のランディングページの文章を、上品な、Amazonを見るお父様やお母様にご納得いただける内容に変更する作業が残ってます。確か4000字。ここは気合を入れて書かないと行けないところですね。

でも、アイデアはあります。昔購入してくれた方の感想メールがあるので、それを使います。”お客様の声”は強いですからね!

あっ、あとPowerPointをKindle出版用フォーマットに変換する必要もありますね。

もうちょっとかかりそうです(汗

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