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#note文芸部 部員紹介だよ!③

こんにちは! 文芸部員のまるぶんだよ!

これでも抑え目にツイートしてるんだよ!


では、部員(作家)紹介第3弾最終日です。前回・前々回を見逃した方はこちらもどうぞ!


3日間連続投稿してきた部員(作家)一言紹介記事も今日で一旦終わります。
2、3日前くらいからの入部の方、もうしばらくお待ちください! 今度紹介させてもらうね!


また気になった作家さんのおうち(note)には堂々とでもこっそりとでもいいから行ってみてくれると、まるぶんも作家さんも嬉しいはずだよ。 
素敵! と思った作品にスキやコメントを残すのも非常に良いと思うよ!


では。

※敬称略!




部員(作家)紹介! + まるぶんから一言


■100少々あんどぅ~

北方謙三先生の水滸伝が大好きな100少々あんどぅ~さん。なんとご自身でその二次創作「すいこばなし」をnoteに投稿されてるんだよ! しかも大作! ぶっちゃけ専門外なまるぶんにもその「スキ」への情熱が伝わってきたよ。
またNサロンプレゼン部なる面白げな活動もされてるそう。

水滸伝と「すいこばなし」をまるぶんにプレゼンしてもらいたいです、まじで。

難しくを分かりやすく、分かりやすくを楽しく、楽しくを深く

※あえてTwitterのプロフィール文から。ねぇめっちゃ素敵じゃね!?



■三田なえ

静電気のようなピリッとした文章で日常を綴る三田なえさん。と思ったら、文芸部に入部、ということでショートストーリーも先日投稿されていたよ! 嬉しい!
心の温度を常温に保つことってやっぱり大事だよね、なんて考えたり。つらつらと読んでいくうちに気づきがたくさんある、目が冴えちゃった夜が似合う、そんな言葉たち。

歪んでいる自分が自分らしさで、それも悪くはないと思っている。
歪めば歪むほど生きている実感もある。

Sep.29/2019【それはトンカツソースのような】



■宮里めい

実は「小説をあまり投稿していないのですが参加可能ですか?」と、まるぶん宛にわざわざ連絡をいただいたんだよ。もちろん即答で参加をうけたまわりました! 
宮里めいさんの夢、やりたいことへの道。その道の途中に文芸部があったのだとしたら、願ってもない幸せだよ。

「大人って楽しくないなあ」

ぼそっとつぶやき改札を通る。

大人になっちゃったなと思った。
でもきっと何年も「大人」をやってる人からみたら私はまだ子どもなんだろうなとも思う。

本当の大人の手前



■月面サナトリウム

深夜の空気を感じさせる静謐な文章が魅力の、月面サナトリウムさん。
短い日記形式でほぼ毎日更新される『25時ごろ、待ち合わせ。』は、昼間に生きる人、夜に生きる人、どちらの生活にもそっと寄り添ってくれるんじゃないかな。


の中に、小さくて特別な部屋がある。
誰にもわかってほしくないこと、
誰にも見せたくない大切なものをしまう小さな部屋。

『25時ごろ、待ち合わせ。』#131



■おもち

いい話風で始まって最後に変なぶっこみを入れたりするのが個人的に大好きなおもちさん。
一方、小説はあまり書いたことなくて……ということだったけど、ふんわり感、なのに壮大な星を作る物語だったり、かと思えば向こう側の世界の静かなバス停でのひと時を描いた心温まる物語だったりと、おもちさん自身のやさしい人柄と感性がにじみ出ている素敵な作品たち。これからもたくさん読みたいと思ったよ。

「ここはそういう場所だ。ここに来る人が大事にしてる物を、リュックに詰めるんだ。それがどこにあっても、そいつのリュックに勝手に入るようになってる。わらびはまだ子供だからな。これからもっと、そのリュックも大きくなるさ」

Passing flowers



■七屋糸

凛とした静けさを文章表現の端々に感じさせる七屋糸さん。大人になったことで見えなくなったもの、逆に見えてくるもの。どこか覚えのある切ない感情を丁寧に描写されているよ。掌編短編も魅力的な作品がたくさんあるんだよ。

夢の中で俺は、いつも小さな少年だった。そんな俺の目はいつも知らないどこか遠い世界に向いていて、それがいったいどこなのかは俺にもわからなかった。

少し青い太陽に映る p.2



■夕月檸檬

檸檬のように涼しげで、だけど少し憂いを帯びた素敵なエッセイを綴る夕月檸檬さん。紙の本を出したい、という夕月さんの夢。ささやかながらでも、文芸部が助力になれればと思うよ。
noteの他にも、小説や台本の朗読サービス「Writone」にも作品を投稿されているよ。

ありがとう。

最後に教えてくれたんだね。
「このほうが、明るい表情に見えるよ」って、髪を撫でるしぐさ一つで。

その時の別れ際が、彼との最後だった。

いつかの別れ際



■前白犀

猫を冷蔵庫に入れる話かまいたちに切られた足が自転車で自家発電する話など、独特のシュールな雰囲気を持つ小説と、ほんとうにうそが混じった日記『うそのある生活』を綴る前白犀さん。
この人の作品はなんとも掴みようがなくて空虚なんだ、とまるぶんは思う。その奥をすっごく知りたいんだけど、きっと見せてはくれないんだろうね。

毎日の生活には、ほんとうのことが多すぎる。今朝だって、起きると妻が不機嫌になっていた。娘がいつまでも着替えてくれず、会社に遅刻した。その会社では、間の悪いミスをした。全部うそにしてしまいたいけれど、どれもほんとうだ。

毎日の生活はほんとうのことばかりで、しかもままならない。だから、せめて日記ではほんとうとうそととをまぜあわせて、「うそのある生活」を書くことにする。

うそのある生活 初日



■ちゃこ

ちゃこさんは「どんな作家?」と言われると非常に言葉を選んじゃうし難しいのだけど、人と人との境界にかかる空気や、口を噤んでしまった言葉……それらを逃さず文章に起こせる稀有な書き手だと思うんだ。
エッセイと同じくらい、小説も素敵な作品が揃ってるんだよ。

「嫌いなら無理に飲むことないよ。この仕事、最初嘘つくと段々しんどくなるけん気を付けて。どうしても嘘をつかんといけんその時は……」

嘘の無さそうなエリさんが言うとあまり説得力が無かった。ぼそっと私に耳打ちした後、肩にポンと手を乗せて笑ったその顔は、化粧が崩れて、目尻のアイラインが横に滲んでいる。

満ちる  3






文芸部スタッフ紹介

部員のみんなの「やりたいこと」、そして「自分らしく書き続ける」をそっとサポートしていくのが、まるぶんたちの役目だよ! 

ごめんもう眠たくなってきたから本当に一言で行くね。まじごめん。今度埋め合わせるわ。


■おまゆさん

文芸部の元気印。


■はる

文芸部の良心。


■よもぎ

文芸部の鉄人。


■あゆみ

文芸部の思想家。


■まるぶんくん

Twitterの亡霊。



……と、 ■神谷京介





始まったばかりで正直あまり慣れてないまるぶんたちだけど、一生懸命やっていこうと思ってるよ。
というか一緒にやっていこう、一緒に書き続けていこうね! 

主役は作家のみんなだよ!

#note文芸部でやりたいこと
どんどん進めていくからね~。
 


文芸部員については24時間365日募集してるよ! ご興味のある方、部員のおまゆさん @1066my1121 または、まるぶんくん @no_bun_info のTwitterのDM、もしくは文芸部メールアドレス notebungeibu@gmail.com までお気軽にお問い合わせください!

宣伝がしつこいって? 新たな出会いを待ってるんだよ! 悪いか!


部誌作るよー!!