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ZIPAIRの国内競合社誕生-ANA系エアージャパン-

日本航空(JAL)が親会社である日本の国際線専門の格安航空会社のZIPAIR。成田ーバンコクだけでなく、ソウル-仁川国際空港、マニラ-ニノイ・アキノ国際空港、シンガポール・チャンギ国際空港、ホノルル-ダニエル・K・イノウエ国際空港、サンフランシスコ国際空港、サンノゼ国際空港、ロサンゼルス国際空港線を運航している。

ZIPAIR Tokyo Inc. 公式ウェブサイト(https://www.zipair.net/ja/about)より引用"

2023年8月2日、ANAホールディングスが新ブランド「AirJapan」を立ち上げ、2024年2月から成田とタイ・バンコク間の路線を開始すると発表した。これはエアージャパンとして初の路線となる。機材は米ボーイングの中型機「787ー8」を使用し、最低運賃は片道1万5500円からで、「シンプル」、「スタンダード」、「セレクテッド」の3つの運賃プランが用意されている。また、24年2月9日から週6便を運航し、成田発着分は2日から自社の予約サイトで販売を開始した。エアージャパンは格安航空会社(LCC)と全日本空輸(ANA)などフルサービスキャリアの間の価格とサービスを提供するブランドとして位置づけられており、アジアなど中距離路線を就航する方針だ。

ZIPAIRとAir Japanのフライトスケジュール(成田-バンコク)をまとめてみた

2社を比較すると、フライト時間にさほど差はないようだ。ZIPAIRはビジネスクラス(ZIP Full-Flat)18席と普通席にあたる(Standard)272席の合計290席を導入しているのに対して、AirJapanはエコノミークラスのみの324席だそう。そして両社ともに機内食は有料になっている。自身のスマートフォンやタブレットを使って機内のサーバーに接続し、映画などを視聴できるサービスも両社共通している。ただし、ZIPAIRでは地上でのインターネット接続も無料であるのに対し、AirJapanではその点については「未定」とされている。

まとめ

  • 機内でネット楽しみたいならZIPAIR

  • ビジネスクラスに乗りたいならZIPAIR

  • 新しいサービスに触れたいならAirJapan

  • 安さを選ぶならAirJapan

個人的には、非常口座席で足を延ばしながら機内でネットサーフィンしたいので圧倒的ZIPAIR(あとポイントも貯まってるし)

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