見に行きたい映画がある
ここ最近、映画「余命10年」の予告編ばかり見ている。
電車の移動中、お風呂に入っている時、ドライヤーをしている時
タイミングをみては、Youtubeを開き『予告編』を見る。これが最近のルーティンだ。
もうかれこれ10回は見たと思う。(多すぎだろ)
その回数の多さに本人が一番驚いている笑笑
いい加減本編見に行ったらどう?
きっかけは2週間前くらい前かな
noteのおすすめ欄に「余命10年」の感想やレビューが頻繫に表示されるようになったことだった。
そこで初めて「こんな映画あるんだ」と関心を寄せ、予告編を探してみたのが始まりだった。
こんだけ予告編を見てるのだから映画も見に行けばいいのにと思うけど
なぜかあまり行く気が起きない。
実はね、、
僕はああいう恋愛モノにはめっぽう弱いんだ。
去年の5月『花束みたいな恋をした』を映画館で鑑賞した。
映画を見終わった時に
「感動した」というよりか、すごく悲しい気持ちになった。
あの感情は今でも鮮明に覚えている。(嫌悪感と喪失感が襲ってきた)
実は『花束みたいな恋をした』を見る前に物語の結末がなんとなく見えていた。
『恋をした』という部分の<した>という過去形の動詞が個人的にはとても引っかかったのだ。
その時に僕は確信した
「これはハッピーエンドではないと」
僕はハッピーエンドが待っていないと分かっていて
その映画の結末を見届けることが苦手なのかもしれない。
(いやこれ絶対バットエンドのやつだ...)
話を余命10年にもどす。
今回映画を観に行きたいのだけど、行かない理由としてシンプルに「余命10年」を観に行く人がいないという悩みがある。
気が進まないし、足がどうも重いんだよね。
まあ
一人で行ってもいいけどね、何かね。。。
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