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失ってから気づくこと

言い方が良くないかもしれないけれど

前職の影響もあり

人の死には慣れていて

あまり動揺することがないのだけれど

先月のニュース速報を見た瞬間の

動揺と言ったら

経験したことのないものでした。

私の青春には、いつもあなたがいました。

自分でもびっくりするくらい

死を受け入れられず

どこが好きだったのだろうと考えた結果

くしゃっと笑う優しい顔はもちろんだけれど

それ以上に好きだったのは

三浦春馬がつくる「間」でした。

話すときの「間」

セリフを言うときの「間」

その心地よさが大好きだと気がつきました。

今更気づいても遅いかな。

ゆっくり休めていますか?

たまに思い出してもいいですか?

みんなの思いが届いているといいな。



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