不幸の多段攻撃

辛いことがあって人様のブログを覗いたりする事もある。

同じ様な境遇の方々を記事を読む事が多いですね。

躁鬱になった方…

社会復帰に苦戦している方…


乗り越え方や気持ちの共感に見ることが多いのですが、たまに精神疾患になった途端身内が亡くなったり失業したりと不幸が続く方いません?

さすがにネタでしょ?

そんな事ある?


そう思ってました。


この夏は激躁でした、反動は大きく秋から自閉気味になりました。

それでも2年帰っていない実家に帰りたくてワクチンを2度打ちました。

激躁のツケを片付けて、12月の頭ですかね…コロナが落ち着いて来たころ実家に一度顔を出そうと考えてる時に気付きました。

私の体の不調です。

それまで無かったものが出来てたのです。

皮膚が盛り上がり痛くはないけど異様な…

ガングリオンかと思い病院へ行きレントゲンを撮るも原因不明。

大きな病院へ招待状が出ました。


大きな病院でも先生は頭を抱えていました。


出た結論は「骨折」でした。

しかも、相当昔に折った骨のカケラが浮遊していて皮膚側に移動して飛び出ている。


2年前に階段から落ちた時に右肘と右頭部を強打したから、その時だと思いますが…何で今更。

病院を行き来して疼く肘で頭がいっぱいでした。

そんなことをしていたら年末に父からLINE。

「母が倒れた、助からないかもしれない、すぐ来て欲しい」

頭は真っ白でした。

私は現実を受け止めるのが怖くそのまま失踪しようかとも考えた。


頓服を飲み、適当な服で地元に駆けつけた。


病院についた時、母は管がいっぱいで…

2年ぶりに会えたのに。


憔悴し切っている父を目の前に病むことすらできずずっと気を張り続けた。

肘の異変が出たころ、娘が詐欺にあって色々相談に乗ったりもしてた。

「一難去ってまた一難」

難は去らず波の様に次から次へと押し寄せてくる。



…母についてはまた後日頭を整理して書きます。


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