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La corrispondenza
ある天文学者の恋文
何年か前におすすめに出てきて、イタリアの映画でイタリアも舞台になってるから見て
そこから大好きになった映画です。
何度も見てます。
最近原作の小説を買って読みました。
イタリア語版も欲しいところ…
映像と背景の音楽も美しく
物語りが哀しくもあり
天文学に関する事も出てきて、その中に多元宇宙論(小説内では多次元の無限世界と書かれてます)マルチバースの話をしていたり
知性を感じる2人のやり取りがとてもいいなと思いました。
小説の中で
『彼の時間の一部で満足してた』という表現があり
映画では彼との時間の欠片って訳されてたかな?
その表現がわたしはとても好きだなと。
今の時代、パートナーシップも色んな在り方があると思うのです。
どうして結婚したいの?と聞かれたら
この先をずっと一緒に居たいから。
色んな時間を共有して、一緒に年を重ねていきたいから。
と、わたしは答えると思います。
心からの繋がりを感じて
お互い大切に思い合って、同じ気持ちだなぁと感じられたら本当に嬉しいこと。
だから、わたしはその台詞に惹かれたんだと思う。
結婚という形であってもそうでなくても
お互いがそんな風に心地よく温かく感じられる事がしあわせ。
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原作の中に氷長石(アデュラリア)という名前の石が出てきました。
気になって調べたら、とても珍しくて流通が少ないそう。
長石のグループだから、ムーンストーンと仲間かな。
でもネットで調べたらなんと!
イタリア産のを発見。
大抵スイスのものが多いようだけど、このアデュラリアはイタリアの果てしなく北の山からやって来たんだね。
すごく綺麗です。
原石なので、自然の形のまま。
グリーンの中に時折見える氷みたいな石の部分。
菱形なのも面白い。
あまりにもイタリアに関する事を見たり調べたりしたからか、夢にまで出てきた笑
大家さんが引っ越したよって教えてくれてたけど夢の中でその家を懐かしく見回ってる自分がいた。
よっぽどフィレンツェに行きたいんだね。
行こう。
Non vedo l'ora quindi andiamo!
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