あのときのことば

『もっと自分を愛しなよ』

忘れもしない、
そんな事を言うような友人じゃなかったからこそわたしの胸の中にその日からずーっと埋め込まれた。

10年前

自分を愛するって？

その時のわたしは、とことん自分を甘やかす事だと思ってた笑

それも間違いではないし
どれが正解ってないと思うのだけど

この10年という期間の間

わたしはどれだけ自分の本音に寄り添えて
自分の声に耳を傾けていたかな？と。

例えばやりたい事があるとして
今すぐ明日からそれがすぐに叶えられるものもあれば

少し時間がかかるものだってある。

でも
『そっかそっか。わたしは本当はこれをやりたいんだな、こう在りたいんだな』と

誰よりも何よりも自分が1番自分に寄り添うの大切なんじゃないかな。

2008年から15年
2013年から10年

生まれてからこの世を去るまでずっと
24時間365日
そばに居るのは自分。

本当に自分が望んでいた事は

出来なくても
こういうところいやだなって思っても
人と比べてしまっても
弱くても
気分屋でも
苦手なことがいくつもあっても
また失敗したなって思っても

どんな自分でも否定しないで受け止めて欲しかったんじゃないかな。

『自分なら出来るのに』
『本当はこうなのに』

それも間違いではないし
より高みを目指すには必要な気持ちでもあるけど

その前に

出来なくても
理想の自分と違いすぎるって思っても

今の自分を見つめて欲しかったんだと思う。

それはそれ、で

わたしはこう在ろう
こんな風に在りたい

一歩ずつ確実に
心地よく
今の自分に無理なく

今出来そうなこと
やってみたい事

自分のペースで良いんじゃないかな。

そんな事を思い出したのです。

過去にも書いた記事…
探して見つけたら貼ります笑

寒いからココアでも飲もうか？