星の地図
少し不思議なお話を。
(わたしの趣味ごとです)
天体の動き
星を読む
っていう事に昔から興味があって
ホロスコープを読めたら楽しいだろうなと本を買って少しずつ少しずつ読んでいたら
この間なんとなく『なるほど!そういう事だったのか』と理解できた部分が。
奥深いですよね、歴史を辿ると。
昔の偉人たちも星の動きに何かをのせていたり…。
わたしは山羊座なのですが
冥王星が山羊座に約15年滞在していて、今年3月に水瓶座に移動。
2008年頃
わたしがイタリアから帰国して、東京で働き始めた時からだったのです。
冥王星は変容の星と言われています。
自分自身が『こうだ!』と思っていたものを破壊して新たに創り上げていく。
自分への嘘偽りを見直して向き合う事
自分の本音に寄り添う事
自分の心の声を耳を澄ませて聴くこと
わたしはずっとこの事をしていたのだと思います。
根源的な部分での変容は
深く長い時間が必要。
破壊と再生とも言われる冥王星。
何かを始めるにはひとつのことを終わらせる必要もある。
だから、終わりがあったならばまた
新しい始まりもあるということ。
このnoteにも
非公開にした昔の記事もありますが
ずっと『自分らしく』という事を
自分のために書き綴ってきてました。
人の目など気にせずに
自分は自分らしく
自然体で常に在りたいと。
つい、相手にどう思われてるかな?を気にしすぎて疲れてしまう自分がいて
人との距離感がうまく掴めなかった時もありました。
わたしはこの東京で、バランスを取りに来たのもあるなぁと。
本当、手広くいろんな事をしてきて笑
いろんな場所へ行き色んな人たちと関わってきましたが
今思うのは
どんな所にいても
何をしていても(ここで言うならお仕事)
わたしはわたしで在る事には変わりない。
それは本当に当たり前のような
大人になっても父と母の娘だし
この先結婚して家庭を持ったとしてもやはり二人の娘で在る事には変わりない。
それと同じ。
自分で自分をどう見てるか、って事なんだとここ数年はより感じます。
自分の認識で成り立っている
自分が生きてる世界。
今仕事が大変だったとしても
わたしは今年絶対に海外に旅に出よう。
イタリアにまた行こう!と決めてるから
この瞬間もひとつの通過点だと思っています。
でもだからと言って投げやりに過ごすのではなく
この時を過ごす事によって、気がつくこともたくさんあります。
やっぱりわたしはアレをしてる時が楽しい。
コレをやりたいんだな。
こんな風に過ごしていたいんだな。
それはそれ、として
自分で在る事には変わりなく
行きたいところにも行ける自分なんだと
周りの何かによって自分自身が脅かされたり
無理やり型に押し込まれる必要もない。
やりたいのに出来ないかも、って今から決めなくたっていい。
先月からの楽しい時間は
どこ行こうかな〜と地図を見る事。
しかも旅用のとかじゃなくて、社会の授業で使うようなの笑
歩くのも好きだし
公共の交通機関に乗ってみるのも楽しいよね。
スイスに行ったら山々を眺めたいし
チョコレートも食べたい。
ヴェネツィアに行ったらFF15に思いを馳せて笑
久しぶりにゆっくりとあの細い小道を歩きたい。
フィレンツェに行ったら大家さんに挨拶して
いつも夕陽を眺めに散歩したミケランジェロ広場まで行く道を歩いて
その途中にあるオルゴールの工房まだあるかな?
大きなワンちゃんがいた家具工房もあるかな?
橋の角にあったジェラテリアも今も人気かな?
そんな事を思い出していくところをリストアップする夜の時間が楽しい。
日々、やる事こなす事はあります。
マルチタスクになる時もあるし
『あー、どうしよう』って投げ出したくなる時も今だってありますフツーに…笑
それでも、わたしで在る事には変わりないし
海外に旅に行こう!って事がダメになる事はないんです(世界情勢とか抜きにしてね)
それはそれ、これはこれ。
星の話からだいぶ逸れましたが…
そんな事を思っていると
行動も変わるものです。
現実を無視するって言葉通りというよりも
一喜一憂しすぎずに…勿論悲しい時や辛い時や怒るときはそうして良い。
喜怒哀楽は押し込めないように。
起きた出来事に、自分の全てがかかってるだんて思わなくて良いんだと。
それはそれで一旦受け止めたら
『じゃあ今のこの地点から何ができるかな?どうしようかな?』
今の自分が無理なく心地よく出来ることをやっていけば良いと思うのです。
わたしの場合だと
やることと覚える事が多すぎて…と思ってても
それでもわたしは久しぶりの海外旅行に行くんだ!
と、いう自分になってます。
周りがどう言おうと
もう行く事が決定してしまってる自分。
スイスの山の麓で
美味しいチーズとチョコ食べて動物たちを眺めてるわたし笑
久しぶりだな、嬉しいな
初めて来たな、楽しいな
そういうワクワクする気持ちって
きっとさらに楽しいことを持ってきてくれる気がしてるのです。
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