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サラリーマンが危ない理由7つ【副業・独立しよう】

こんにちは、ラン丸です。

みなさんは深く考えたことがあるでしょうか?

今回は、サラリーマンでいつづけることの危険性について、解説していきます。

現在、サラリーマンの人はもちろん、学校を卒業し、就職して会社員になろうとしている学生のみなさんも、ぜひ読んでおくことをオススメします。

1)時間とお金がない

サラリーマンをやりつづける最大のデメリットです。

まずサラリーマンをやっていると、1日最低8時間は拘束されますので、時間的自由がなくなります。

これにより人生におけるあらゆる選択肢も、一気に消えます。

また、会社の規模、会社への貢献度、学歴によって多少変動はありますが、サラリーマンの生涯の平均収入は、退職金込みで1億円~4億円程度です。

老後までずっと実家ぐらしをして、すべての収入を資産運用にまわせるなら、老後の医療費のこともふくめて、そこそこ安心はできるかもしれません。

しかし、実際には家賃や、生活費に消えていって、貯蓄できていないことのほうが多いでしょう。

また長期の資産運用では、年利4%もでれば良好な数字とされますが、1億円を年利4%のファンドなどで運用して、やっと年間400万円程度の増収です。

しかし、この400万円も、だいたい年間の生活費で消えてしまうお金です。

1億円程度の資産運用ではジリ貧で、老後資金はどんどんなくなっていく、ということは知っておくべきでしょう。

サラリーマンではない事業主・法人社長で生計をたてている人は、収入の上限もなく、お金稼ぎに使う時間も自分で設計していきますので、人生における自由度や選択肢は格段にあがります。

ちなみに「1日8時間きっちり労働するのが当たり前」という意識の下地は、小中高の学校教育によって洗脳されています。

学校で1日8時間程度の学習を、子供のうちから12年間習慣づけさせることで、将来的に1日8時間労働をしても「それは自然なこと」と、日本人労働者に認識づけるわけです。

これは高学歴ほどひっかかりやすい洗脳で、よくできた構造です。

こうした人たちほど、会社にとって都合のいいサラリーマンとなっていきます。

老後は老後で、お金のない生活と病気に苦しみながら、特段面白みも刺激もないその人生を、終えることになるでしょう。

そんな人生で本当にいいのかどうかは、よく考えてみるべきです。

2)収入が少なくなる

今後、日本人のサラリーマンの需要は、以下の理由からどんどんなくなっていきます。

AIの発展
海外労働者の国内流入

簡単にできる仕事は、時給の安い海外労働者によって代替されていきますし、多少複雑な仕事についても、AIによって代替されていきます。

これにより日本人の従業員収入はどんどんさがり、解雇されるリスクも大きくなります。

こうした背景から、すでにアメリカでは自力で稼ぐ事業主・起業家が大半をしめており、生活保護も劣悪化、ホームレスの数も圧倒的です。

シリコンバレーでも少し移動しただけで貧困層がいるほど、資本主義経済の縮図のような状態が実際にあります。

貧富の差が激しい資本主義社会が加速化しており、やがて日本もそうなっていくでしょう。

「サラリーマン」という言葉もよく言ったもので、実態としては「奴隷」という言葉を言い換えているにすぎません。

これからもワーキングプアやホームレスは、増えていくでしょう。

3)一度就職すると自由がきかない

よく「就職して会社でしばらく勉強してから、独立して起業する」と言う人がいますよね。

そう言う人に限って、独立せずに会社にうもれていきます。

そして「そうなったらそうなったでかまわない」と言って、自分を正当化するわけです。

まわりで会社員として働いている人が多い中、自分だけ独立の野心をいだきつづけるのは、なかなか難しいことです。

起業するのであれば、まわりの干渉をうけにくい大学在学中までに、起業の準備をしてケリをつけるのが正解です。

よく「就活」が「終活」として揶揄されますが、実に的を得ているなと思います。

IT革命以降、高学歴より中卒・高卒のほうが経済的成功者が多くなっているのも、「将来は労働するのが当たり前」という社畜洗脳を、早い段階で抜け出せているからと言えます。

時間的余裕という意味でも、一日中働いている社会人よりも、仕事のないニートのほうがはるかに可能性があります。

中卒・高卒・大卒後のニート・フリーター状態であれば、実家にいることでずっと家賃を払わずにすむ状態も可能です。

今、この記事を見れているあなたであれば、ネットビジネス系の起業をするのが、一番効率がいいです。

なぜならこれが一回就職した人だと、一人暮らしする人が多くなり、いざ仕事をやめて独立を考えても、貯金がなければ成功するまでのあいだ、家賃でジリ貧になるからです。

実家にもどるという発想ができる人もなかなかいませんので、気をつけるべきでしょう。

また一回でも就職すると、お金稼ぎの方法として就職が逃げ道になってしまう、ということもあります。

就職の新卒採用を意図的に逃すと、その後の人生で就職できる可能性ははるかに低くなり、自分自身が労働している姿というのも、イメージできなくなります。

4)稼げない環境に支配される

サラリーマンになることで、意識が貧乏思考へと支配されていきます。

例えば、お金の使い方です。

「職場のつきあいで、居酒屋の飲み代にお金を消費するのは当然」という認識が、世間ではまったく不思議に思われていません。

居酒屋は普通のファミレスのような外食とくらべて、値段が格段に高くなりますので、節約的な意味でもアウト。

つまり会社勤めをしていると、自動的にお金の使い方が浪費になっていくシステムです。

さらに、そのことに気づいて「飲み会には参加しない」と言うと、周囲からは白い目で見られ「つきあいが悪い」と言われてしまいます。

またストレス発散という口実で、タバコやお酒の習慣があるのも、だいたいサラリーマンです。

むしろお金のないフリーター・ニートのほうが、こうした飲酒・喫煙・外食の習慣がなかったりしますので、将来お金持ちになれそうな節制的生活ができています。

あとは、通勤時間です。

往復の通勤時間でも、他のサラリーマンに囲まれて満員電車で精神が侵食されていきます。

サラリーマンに囲まれた生活をしていると、サラリーマンの貧乏思考へと歪んでいくのは当たり前です。

これだけでも人生の大きなリスクで、将来お金に不自由する可能性があがっていきます。

人と関わるにしても、自分で取捨選択した人間関係であることが大切で、だいたいの人間とは、関わらないほうがいいことのほうが多いのです。

5)会社からの収入に依存する

近年の給与所得控除の縮小によるサラリーマン増税にともない、従業員に副業を許可する会社がではじめています。

それでも日本では原則として、副業は禁止です。

リストラされても文句が言えない立場であるいっぽうで、副業もしてはいけない、というのは人生の大きなハンデです。

また、景気が良くてもあまり影響をうけないのが、サラリーマンの特徴です。

なぜなら景気がよければ、株式会社の収益は内部留保または、配当によって株主に還元されます。

従業員のすみずみまでいきとどくことは、なかなかありません。

一方、景気が悪くなれば、給料カットやリストラのリスクは真っ先に従業員にいきますので、リスクがあります。

また能力が高かったり、会社に貢献したりしていても、いきなり収入が大きく変化することはありません。

日本では年功序列の古いしきたりがありますので、貢献度よりも長年勤務することのほうが、収入上昇の要因となります。

にもかかわらず貢献度が低ければ、それはそれでリストラのリスクがある点は、何度も確認しておきたいところです。

サラリーマンの会社に対する意識も、まったく同じです。

「収入源がこの会社しかない」と思いこむことで、社長や重役に貢ぎまくるわけです。

よく起業したりネットビジネス・副業をするのはリスクが高いと言われますが、会社の収入だけに頼るほうが、人生全体のリスクはよっぽど高くなる、ということは覚えておきましょう。

6)病気・死亡のリスクが高まる

これは、サラリーマンというより、ネットビジネスや権利収入ビジネスの専業以外ほぼ全員にあてはまります。

勤務時間が厳格にきめられており、どこかに勤務している場合、単純に睡眠時間をコントロールしづらくなるので、病気リスクがが上がります。

睡眠不足は体調不良や病気になる可能性を加速させますし、いつも満員電車や会社で人混みの中にいても、ウイルスによる感染リスクも高まります。

病気時に無理やり出勤しなければならないことも、あるでしょう。

あとは、残業からの過労死リスク。

海外では「短時間の仕事で成果をだすのが当たり前。睡眠時間をけずってまで残業するのは無能」という合理的な価値観です。

日本では「低賃金の長時間労働=正義」という考えの会社が、まだまだ多いです。

これにより日本ではたくさんの人が過労死、もしくは自殺する人、海外では過労死はそうそうありません。

「karoshi」という単語で、そのまま日本語が英語でも使われているように、過労死は日本独特の文化として、広く世界中に認識されています。

正確に言えば、日本人の大半は他人、会社、社会に対して、他責の念はかなりあります。

しかし、現状の問題を解決するための手段がまったくなく、ストライキをおこす気概もありませんので、その無力感から結局自傷、自殺、過労死などの、一見は自責的にみえる解決法に走っていくわけです。

完全に自責の念で行動している人であれば、自傷、自殺、過労死には流れず、現状を解決するための手段を、知恵をしぼったり情報を探したりして見つけだし、その手段を実行していくことにエネルギーを使います。

つまり「自責の念から自傷や自殺をする」というのは、現代人によくある言い訳で、本質的には他責以外のなにものでもないのです。

サラリーマンが現状を脱したい場合も同じことで、過労死や重篤な病気を回避したいのであれば、ネットビジネスなどの解決法を、自発的に勉強し実践する必要があります。

解決法を探したり、実践したりする努力もしないで、自傷、自殺、過労死にむかっていくのは、結局怠慢と言われても仕方がないことです。

ちなみに、こうして会社に「命を捧げる」という姿勢で働いてくれて、社会にたてつくことなく、なにか不満があれば自殺に流れてくれる。

そんな勤勉的なライフスタイルの日本人サラリーマンは、会社のみならず、世界経済から見たときには、非常に都合のいい「使い捨てできる労働力」で、安定した資源です。

このことが、日本円を安定的ブランドのリスクオフ通貨(避難通貨)として、確立させている節もあるでしょう。

そのまま利用されたままの人生で、本当にいいのか?

日本人は、よく考える必要があると思います。

7)老後・震災へのリスクヘッジができない

「老後なんてどうでもいい」と言っている人に限って、いざ老後になれば病院にいきたがります。

日本には高度な医療技術があり、健康保険もかなり優しく設定されていますので、なおさらです。

「毎月20万円稼いで、浪費に使い貯金なし。そういう生活でいい」という目先のことしか考えない人は、いざというときの自分や家族の病気リスクを考えていません。

あとは、震災リスクへの対処です。

2011年の東北大震災時、放射能汚染が危険視された関東でも「仕事があるから逃げることはできない」という人が多くいました。

最近では、台風15号、19号など年々リスクは高まっていると実感しています。

つまり、病気にしても震災にしても、お金も自由もないサラリーマンは、その進行を眺めていることしかできないわけです。

果たして本当にあなたがそれで人生を納得できるかどうかは、しっかり吟味しておくべきでしょう。

ちなみに富裕層の大半は言うまでもなく、こうした震災的被害が発生したときは、海外へと逃げます。

まとめ

将来的に安定した人生を送りたいということであれば、やはりサラリーマンの生涯収入・退職金では、足りません。

サラリーマンの人は惰性で生きるのではなく、自分が将来どうなりたいのか、このまま危険回避できない人生でいいのか、それらのことをよく考えてみましょう。

「働いていれば偉い」ということではありません。

結局大半のサラリーマンの収入は、世界の富裕層から見ると、ニートと大差はありません。

最近では、サラリーマンよりもニートのほうが稼いでいるケースもあるでしょう。

ネオニートなんて言葉もあります。

多くの人が勘違いしていることですが、現代の日本社会においては「働く覚悟」をするよりも、「働かない覚悟」をすることのほうが、はるかに困難なのです。

「サラリーマン・労働で生きていくことができるのは、ごく一握りの天才のみ」というのが正しい認識です。

事実、副業や起業で月100万円稼ぐのと、サラリーマンで月100万円稼ぐのとでは、前者のほうが簡単だからです。

昇給は会社によって様々ですが、年間1万円も上がらないと思います。

私たちのような凡人こそ、徹底して副業・ネットビジネスをコツコツとおこなっていき、いざというときの老後資金をそなえることが大切です。

今回は、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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