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展示アーカイブ

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展示や活動のアーカイブ
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記事一覧

(記録)グループ展「Life on this planet」

グループ展「Life on this planet」に参加しました。 会期:2024 6/12 (水) - 18 (火) 会場:松坂屋 上野店 7階 アートギャラリー (東京都台東区上野3-29-5) 私は平面作品の新作5点、旧作2点の計7点を展示しました。 行きとしいける動物がテーマという事で、空想的な生き物が多かった4月の個展とは異なり、実在の動物が多めでした。 今回は「熊象の仕事場」という額装屋さんにご相談して特注の額をオーダーしました。非常に丁寧に仕立てて頂

(記録)個展「メヒコ イ ハポン 日本⇆メキシコ 行き交う空想」

2024年4/1 ~ 4/8 町田駅前、パリオビル3階のギャラリーでの個展を行いました。 パリオでは「パリコレギャラリー」と称して様々なジャンルのアーティストの企画展示を行っています。今回はその第31弾としてお声がけ頂きました。 以下その記録です。 展示の概要 個展のタイトルは「ハポン イ メヒコ 日本⇆メキシコ、行き交う空想」 ハポンイメヒコはスペイン語で「日本とメキシコ」 2023年秋に訪れたメキシコでの経験をテーマに日本画材を用いた作品の展示です。非常にシンプル

(記録)詩×絵 小林大悟×佐藤yuupopic 二人展 『気配 そこには 詩と絵があった』

横浜黄金町にあるカフェギャラリー「アートアンドシロップ」さんにて『小林大悟×佐藤yuupopic展 気配 そこには 詩と絵があった』を開催しました。 (会期 2024 3/30 ~ 5/30) 詩人の佐藤yuupopicさんとの二人展。これまでもたびたびコラボしてきました。コラボの際はお互いに普段の制作から外れ、二人展ならではの実験的な試みを行ってきました。 今回はカフェという日常空間に合わせた展示となりました。 壁面に絵はあるのですが、あえて背景に溶け込むように描きま

神保町の印章店「松島清光堂」にて、クリエイティブリユース作品を展示

2023/6/26より3ヶ月ほど小作品の展示・販売を行いました。 場所は創業100年を越える神保町の印章店、松島清光堂 店頭です。 老舗であるとはいえ印章店のため、お店で作品展示は初めてとのこと。 不思議なご縁で今回の企画に繋がりました。 今回制作した作品は3つ。全て古くなったお店の商材を頂き再利用(クリエイティブリユース)しています。いずれも判子の大きさを活かしつつ、日本美術的な表現を組み合わせ、ポケットに入る小さな作品です。 以下、ご紹介。 1.木製ケース → ミ

個展「しずかなエコー」 (2023/5.9 - 14)

5月9日から、14日まで ギャラリー美の舎にて個展「静かなエコー」を開催しました。 今回は日本画材による絵画作品。一見すると日本画"らしくない"作風なのですが、日本画材の持つ独特の素材感は健在です。 会場:ギャラリー美の舎 (千代田線根津駅より徒歩3分) 以下は挨拶文になります。 会場の様子

(絵本の刊行) イソポのはなし

公益財団法人 アイヌ民族文化財団から、絵本「イソポのはなし」が刊行されました。 「アイヌ・ユーカラ」というアイヌの口承神話(叙事詩)を元に、年中〜年少くらいを意識して絵と文をかきました。刊行にあたり、専門家の監修も入っています。 絵本はアイヌ民族文化財団の公式ページから無料で読む事ができます! https://www.ff-ainu.or.jp/tale/ebook/isopo/index.html アイヌに詳しくなくても楽しめるお話です。最後にお話の解説とコメントも載

(展示のお知らせ)「Merry christmas & Happy new year!」

グループ展「Merry christmas & Happy new year!」に参加いたします。 会期:2022/12/20(火) - 25(日) 会場:Gallery 美の舎(東京都台東区谷中1-3-3 カサセレナ1F) http://binosha.jp/ 新作2点、発表済み作品合わせて4点を出品予定。今年最後の展示です。兎の絵もありますが、干支に限らず毎年描いていたり。

(展示のお知らせ)「GIFT…. FROM TO….」

グループ展「GIFT…. FROM TO….」に参加いたします。 会期:2022/12/3(土) - 18(日) (月・火 休廊) 会場:Gallery fu(横浜市中区石川町) https://galleryfu.com/ 私は日本画材を用いた新作小作品シリーズ3点を展示いたします。 作風としてはいつも通り(?)なのですが、今回は以前実施したワークショップを元に作品を作ってみました。経緯は会場キャプションに掲示します。 サイズも小さく、飾りやすいのでオススメです。また、

(ワークショップ)くるくるお絵描きワークショップを実施しました。

10月8、9日に御茶ノ水駅前で開催の「お茶の水アートピクニック」にてワークショップを実施しました。 こちらの予想に反して、大盛況となり、2日間で100名近く参加頂けました。 多めに用意していたレコードも全て無くなってしまったので2日目は早めの店仕舞いとなりました。 ちなみに今回はジャンク品としてジャケット無しで出回っていたものを集めて使用しています。私はレコード世代ではないのですが、さらに馴染みの薄い子ども達にはレコードプレイヤー含めて、モノとして面白い存在として映ってい

お仕事の依頼について

自己紹介も合わせてご覧ください。 展示依頼 展示趣旨、会期など概要をお送り下さい。確認の上検討させていただきます。ギャラリー空間に限らず、複合施設などでもご相談承ります。 展示例 作品購入 オンラインストアにて掲載しております。ストア未掲載の作品は個別にご相談下さい。ギャラリー取り扱いまたは売約済みの可能性があります。 実物をご覧になりたい際は、展覧会でご鑑賞の上、ご購入の判断を推奨します。 展示スケジュールはウェブサイトに掲載しています。 制作依頼(1点物・絵

(展示)たゆたまりに小石をひとつ 2022/8-9

8月20日から9月19日までグループ展「たゆたまりに小石をひとつ」を開催しました。場所は末広町駅近くにある小学校を改装したギャラリー施設「3331Arts Chiyoda」(※2023/3を持ってクローズ)内2階にある「アキバタマビ21」(※2024/4より外苑前に移転し「Up&Coming」になりました)。 「自身の制作を省みる」という趣旨の元、4名の作家が集いました。 多摩美術大学が運営しているギャラリーですが、メンバーの経歴は様々。多摩美のOBは私だけだったのと、企画

(ご報告)「本の日」ブックカバー大賞2021にて

11月1日「本の日」に合わせて募集された『「本の日」ブックカバー大賞』で、審査員賞『芸術新潮』編集長賞に選出頂きました。500点以上の応募作品があったそうですが、大賞1点、審査員賞4点という狭き門に選ばれて大変光栄です。ちなみに11月1日が「本の日」の理由は111が本棚に並ぶ本のようだかららしいですよ。 審査員賞に作品はこちら↓ タイトルは『目も皿にして読み耽る』 大賞他、受賞作品や選評はこちらをご覧下さい。 義務や必要性に駆られた読書は苦手な反面、気の向くまま雑多に読

(ご報告)『えどがわ BOXART展』イラストを担当しました。

イラストのお仕事報告です。江戸川区総合文化センターで実施の『第1回えどがわBOXART展』のメインイラストを描かせていただきました。 アーティストであり、現在東京藝術大学学長でもある日比野克彦さんが監修・企画を行なっている公募展です。 公募で選ばれ展示に飾られた作品を、会期終了後に気に入った人が持ち帰れるという面白い試みです。たくさん集まると良いな。応募に興味のある方はこちら(募集ページ)から詳細をご覧下さい(現在募集は終了しています)。 日比野さんは私もメンバーとして活