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【キーボード】keycron K3 とても良い製品だが、大きな欠点も

キーボードを買い換えました。以前からデザインが気になっていたkeycronのキーボードです。ビックカメラで現物を試用したところとてもいい感じ。ということで、購入しました。

僕が購入したのは以下の製品

  • Keychron K3 超薄型ワイヤレスメカニカルキーボード(日本JIS配列) - バージョン2

  • 光学式(オプティカル)スイッチモデル

  • 青軸スイッチ

パッケージはUS配列の絵となっています。赤いシールでJIS配列を確認するのが重要

キーボードのスペックと機能の紹介

Keychron K3は、ワイヤレスメカニカルキーボードとして非常に優れたスペックと機能を備えています。このキーボードは超薄型設計で、持ち運びやすさとスタイリッシュなデザインを兼ね備えています。以下に主なスペックと機能を紹介します:

  • スイッチタイプ:オプティカルスイッチとメカニカルスイッチの2種類から選択可能

  • 接続方法:Bluetooth 5.1またはUSB-Cによる有線接続

  • バッテリー寿命:バックライトオフで最大約34時間の使用が可能

  • バックライト:18種類のRGBライトモードを搭載

  • 互換性:Windows、Mac、Android、iOSなど、複数のOSに対応

  • サイズと重量:コンパクトな75%レイアウト、厚さ22mm、重量約396g

ロジクールのMXメカニカルミニからの買い換え

以前使用していたロジクールのMXメカニカルミニは、確かに信頼性が高く、洗練されたデザインが魅力でしたが、キーが重く、長時間のタイピングには不向きと感じていました。そのため、もっと軽いキータッチで操作できるキーボードを探していたところ、Keychron K3に出会いました。

最初はとてもよかったが、だんだんキーの重さが気になりました

使ってみた感想

  • デザインがとても素敵
    Keychron K3のデザインは非常に洗練されており、オフィスや自宅のどちらに置いても映えます。アルミニウムフレームが高級感を醸し出し、全体的なビルドクオリティも非常に高いです。

  • キータッチが軽く、とても打ちやすい
    実際に使ってみて最も印象的だったのは、その軽いキータッチです。長時間のタイピングでも指への負担が少なく、作業効率が格段に上がりました。特にオプティカルスイッチは応答性が高く、快適なタイピング体験を提供してくれます。

  • 有線、無線の二刀流
    Bluetoothはケーブルレスなので、取り回しがよいのですが、スタンバイからの復帰などでちょっとだけ難があるので、有線の方が安心です。Bluetoothも3つまでデバイスを登録できるので、汎用性が高いです。

  • いろいろ光るけれども、それはそんなに重要じゃない
    RGBバックライトは美しく、多彩なライトモードがあるものの、個人的にはそれほど重要ではありませんでした。ただし、暗い場所での作業時には便利ですし、見た目の楽しさも加わります。


とても残念なところ

  • カーソルキーが横並びになっていて、どうしてもミスタッチしてしまう
    最大の欠点は、JIS配列におけるカーソルキーの配置です。横並びになっているため、頻繁にミスタッチが発生し、作業効率が下がります。US配列であれば問題ないのですが、JIS配列ではどうしてこのような設計にしたのか疑問が残ります。


なぜこの配置に・・・

ほか、Mac・Windowsどちらも使えるモデルなのですが、スイッチで切り替える必要があるのがちょっと、難点。またキーキャップにロジクールのようにWin/Mac両方の記載がほしかったです。Win用のキーキャップが付属してきますが、Win/Mac両方使う場合は、いまいちです。

スイッチで切り替え


概ね満足

全体として、Keychron K3は非常に満足のいく製品です。軽いキータッチと美しいデザイン、優れた接続性が魅力であり、日常的な使用に最適です。カーソルキーの配置に関する問題はありますが、それ以外の点では非常に優れたキーボードと言えるでしょう。

僕の買ったモデルは、すでに旧モデルなのでしょうか?ほとんどのサイトで売り切れとなっていました。

こちらから、探してみてください・・・


こちらはメカニカル製品


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