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【北海道に国宝がやってきた!】鳥獣戯画展 観覧編、グッズも楽しい

120分待ちました。鳥獣戯画展に入場することができました。中も行列続きでしたが、今回は、その感動的な体験をみなさんに紹介したいと思います。


まさかの120分待ち

開催場所は、北海道立近代美術館。

まず、展示会場に足を踏み入れた瞬間からワクワクが止まりませんでした。あの有名なウサギとカエルが相撲を取っているシーンや、弓道をしている姿が実物で見られるなんて、本当に感慨深い瞬間でした。絵巻物に描かれた動物たちの表情や動きが生き生きとしていて、まるで今にも動き出しそうな気配を感じました。

特に印象に残ったのは、ウサギとカエルが弓道をしているシーンです。弓を引く真剣な表情と、その後ろで順番待ちをしている動物たちの楽しそうな様子が対照的で、とてもチャーミングでした。さらに、川の中で鹿に乗るウサギ、なぜそうなる?みたいな描写が楽しく、サル、キツネも登場し、展示全体がにぎやかで見ごたえがありました。

平安時代にこれほどユーモラスで、生き生きとした絵が描かれていたことに驚きと感動を覚えました。当時の人々も、私たちと同じように笑いを楽しんでいたのだと思うと、時代を超えた親近感を感じます。

展示会場には、鳥獣戯画をモチーフにしたグッズもたくさん販売されていました。どれもかわいらしくて、全部買いたくなるほどでした。特に、北海道限定の作品?なのか、HTBのonちゃんとのコラボクリアファイルや、シマエナガとの共演グッズなどがお気に入り。

残念ながら、写真撮影は禁止されていたので実際の絵巻物をお見せすることはできませんが、ぜひ皆さんも機会があればこの展示を訪れてみてください。実物の鳥獣戯画を目の前にすると、その魅力に引き込まれること間違いありません。


2024年9月1日までやってます


ほんわかしたカエル
シマエナガとのコラボ
メモ帳

探すと、Amazonにもいろいろグッズが売ってました。


鳥獣戯画の世界を深掘りしたい方は

最後までお読みいただきありがとうございました。

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