余談4 盗撮犯について

大阪府警が摘発した、盗撮犯について男性はA 職業ビデオ編集業 女性Oはホステスと発表されているが、本当にビデオ編集業なのか?

長年探偵業をしているのだから、調べたらすぐわかる。
男性Ā 44歳(当時)は、和歌山市アロチにてPというBARを経営しており、高校野球で甲子園に出場する和歌山商業高校出身である。

実行犯の女О 33(当時)歳は、和歌山市築地の雑居ビル2階にあるスナックで勤務しており、副業で盗撮ビデオを販売し収益を得いていたのだが、00年頃から盗撮を開始し、撮影したビデオテープは1本7万~8万円で販売しており、2年間で9000万円の利益を得ている。逮捕時の供述で「隠し撮りなら投資なしで金儲けができる」と供述しているが、私が初めて盗撮ビデオを検証した時、セットや人件費など考えたら膨大な費用が掛かるが本物の盗撮なら0円で出来ると予測したとおりの供述通り読みは正解だった。

このОについては、逮捕後情報を得て本人が勤めている店に行ったことがある。場末のバーのホステス近くには築地交番がある。
本当に身近なところで盗撮犯が居るんだという脅威と細身でロングヘアーの普通の女が風呂にきていてもおかしくはないし、こいつを現行犯で捕まえるとなるのは男の私には当然できないことだから、スタッフにこいつをマークしてほとぼりが冷めたころに現行犯で捕まえるかとスタッフに行ったら「盗撮犯は複数いるのに嫌だ」と断られた。 

それて警察の発表も収益得てるからといっても、本業であるBAR 経営も出すべきだ。 時点の店舗のトイレで客を撮影している場合もある。
そして何より、犯罪にて得た収益金は没収して当たり前だと思うし、末端の売買価格1本1本7万~8万円で販売しているのだから、無申告の脱税・そして共犯の逮捕など警察は徹底的に調べるべきではないのだろうか。


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