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環境は、ほんとに大事。

毎日自殺を考えていた高校1年生の頃、私はただ毎日神聖かまってちゃんや大森靖子を聴いて、インターネットに籠って、ただ声を殺して泣いていた。

抱きしめて欲しい 今誰か抱きしめてくれたら良いのに 夜はさみしい 寝るべきって分かってるけど 結局心地よくて 寝たくもなくて 明日怖くて ただ泣いた
泣いた たまに大きな声で泣いた 苦しかった 明日は今日より楽しい日になるだろうか 明日は誰といるのだろうか1人だろうか 何も分からなかった明日が怖かった 抱きしめて欲しかった

完全自殺マニュアルを買うか悩む猫 アル猫

でも今は幸せだ ああなんて幸せ 怖くなってくる 不幸探しをしている自分がいる気がする 不幸に慣れ過ぎているのかもしれなくて 当たり前の幸せを当たり前に受け取れず 美しい文章を読まれ 褒められ 嫉妬され 私はまた1人になる のかもしれなくて
みんなに美しい私しか見て欲しくなくて 取り繕った天然な私をみんな喜んでくれて でももう取り繕うとかの次元ではなくそれが当たり前になってきて 良かったと思っている 今が好きなんだ 大好きだよ

ゆらゆら揺られる犬 ゆら犬

人を選ぶべきだと思った。もう明日に怯えずに眠りにつけるし、夢の内容を聞いてくれる友達が出来た。明日はどんな話ができるだろうか聞けるだろうか。幸せになった、と思う。私は基本不幸の後に幸せが来るのだが、普通はみんな幸せなんだよなと思うとなんで私だけ不幸を経由して幸せを手にしなきゃなんないんだとか思うけれど、まあそれも運命か

もっとありがとうって言いたいしごめんねって言いたいし褒めたいし優しくなりたい

褒めちぎる猫 ちぎ猫

星空   見てはいないけどきっと今日は星がキラキラしている

澄みわたった空気を吸う犬 すみ犬

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