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息子の東大不合格から1ヶ月経って

3月10日正午 長男、東大2度目の合格発表
あの悪夢のような日から、ようやく1ヶ月

やっと私の気分も元通りになってきました。

4月1日の慶應入学式の夜に東大の得点開示をみて、
1.9点差だったとわかってから、
親子共々また更に落ち込んだところからも
少し戻ってきました。

長男は、入学式の後しばらく経っても、
慶応の書類も見ないし、生協加入の手続きもしてない、
単位履修登録もしない、当然教科書も申し込まない。

4月も1週間が過ぎて、いよいよ急に焦り、大声でやばいを連発、
巻き込まれる私。

だから声をかけていたのに、
スマホみて寝てたじゃん💢

でも、浪人しても東大に受からなかったこと
見かけよりも相当ショックだったんだろうね、
当たり前だけど。

やる気が出なかったんだろうね。

長男は昨日と今日は7:30に家を出ました。
夫と次男はもっと早い。

去年1年間、昼前にやっと起きていた長男です。

息子2人が幼稚園に行き出した時のことを思い出しました。
あら、午前中私ひとりだわ、なんて。

やればできるじゃん、
去年は、やっぱり宅浪じゃなくて、
予備校(出席に厳しい先生がいれば)が良かったな。

でも強制力がないとできないっていう人は
0.1点を争うような、東大には行けないんだろうななんて
自分を納得させている部分もあります。

学力はそこまで違わないかもしれないけれど
(ぶっちぎりの余裕の層はのぞく)
最後は、精神力、目標達成の力、落ち着き・・・
これが大事。

東大はうちから近いし行きやすいし学費が安いし
日吉は遠くて学費も高いし
息子は、たった2点の差でこんなに運命が変わるのかと
雄叫びをあげていましたが(ようやくわかったか💦)

その勢いで、塾のバイトに申し込みをしたそうなので
まあ、良いでしょう。

知り合いほとんどいない広いキャンパスで
いろんな思いをしていると思うけれど
たくさん成長しておくれ〜

かわいい女の子がたくさんいる、と
入学式から喜んでいました。

中高6年男子校だった長男にとっては
女子が多いことが東大よりもメリットだそうです。

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