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ふめんたるくりにっく



譜面を作る。それだけで君はUpvote

 ビートセイバーの譜面を作っている方、これから作ろうとしている方へ…あなた達はとっても凄い人達です!もっと自信をもってください!この記事ではそんなあなた達をめちゃくちゃ褒めまくって自己肯定感を上げまくります!(≧▽≦)

この記事はBeatSaber Adventcalendar2022年

の12日の記事(なんか花のアイコンがめちゃくちゃ浮いている)を担当する
「えぬえす」と言います。マッパーの名前では「nsenuesu」という名前で活動しています。ビーセイのマッパーをやっており80曲以上の譜面を作ってきました!えっと…私と言えばマッパーよりも絵描きのイメージが強いという人が多いですが…マッパーです!(何ならマッパーの方が歴長いっす…)
2019年からやってるそこそこ歴があるマッパーです(`・ω・´)ゞ
今回は譜面の作り方というよりも譜面作りでの精神的なケアに特化した話をしていこうと思います。主に譜面を作りたいけど自信の無さからくる不安や投稿したけど遊んでもらえない時の心の持ち方などですね。
今回はそのテーマを大きく3つ+αに分けて解説できたらと思うので見てくれると嬉しいです(*´▽`*)

 

譜面を作るうえで大事にしたい気持ち

 譜面作りで大事なことって何だろう?見やすさ?切りやすさ?遊び心?苦戦するプレイヤーの顔を想像しながら譜面を作ること…?色々あるしどれもそれぞれの答えがあると思います…!そして私が譜面作りで大事にしてきたことは…
「譜面を色んな人に見てもらいたい…!沢山のプレイヤーに遊んでもらいたい!!」



・・・という気持ちを捨てる事です。


いきなり遊んでほしい気持ちを捨てるってどういうこと?それでいいの?と思った方もいると思います。しかし「沢山のプレイヤーに遊んでもらいたい!」という気持ちで作るのは、やる気を上げる反面リスクを伴う考えなのです。「沢山のプレイヤーに遊んでもらいたい!」という気持ちは「不特定多数の人達に対して期待する」という意味なので、もし思ったよりあまり譜面を遊んでくれなかったり思ったより評価が低かったりすると「遊んでくれなかった…自分の譜面はダメなんだ」と追い詰めてしまう事になりその状態が続くと譜面を作るモチベが下がり、ひどいとビートセイバーそのものを嫌う気持ちを残したまま辞めてしまう…そんな可能性もあるのです…(T_T)
 ではどうするかというと…私の場合「他者を気にせず自分が譜面作りを楽しむ」という気持ちを最優先することです(*´▽`*)「自分が譜面作りを楽しめればいいや」という気持ちは「見返りを求めたりとにかくいい譜面を作りたい」という気持ちよりも精神的なダメージが少ないからです。相手の為ではなく自分が楽しい状態を優先しているので周りの評価の差に左右されにくいんですよね…。楽しむ事を最優先にしていると投稿した譜面が思ったより伸びなくても数日後には好きな曲でリズムを取りながらノーツを配置して切る妄想してにやける姿になれるでしょう。評価が怖いときは遊んでくれる期待を捨て自分が作譜をしていて楽しい気持ちを大事にするのがおすすめかなと思います…!


Curated(キュレート)についての考え・・・


 Curated(キュレート)以下キュレートとはbeatsaverで譜面の左側に付いている緑の枠のことです。

↑の様に緑枠が付いたらキュレートされているとなります。
キュレートされているとどうなるのか…簡単に言えば「あなたの譜面はとても良い譜面です!」と高評価を貰う事です。このキュレートを貰う事で「この譜面は神譜面なんだ!」と大きな宣伝効果となりより多くのプレイヤーが譜面をプレイしてくれるという流れになるわけです。しかしこのキュレート…貴重な物でマッパーさんによっては幾つも貰っている人もいれば幾ら作っても作っても作っても…!全くキュレートを貰えない人もいます。キュレートを貰えてない私はマッパーとしてダメなのか…下手なのかと思っている…心当たりのあるあなたは大きな勘違いをしています!それは…

      「キュレートがある=良い譜面」という勘違いです

もしもキュレートと縁が無くて悩んでいる場合、キュレートの有無で全てを判断してしまい自ら視野を狭めてしまっている可能性があります。そうすると「キュレートが貰える譜面を作らなきゃ…!」やる気が出るのはいいですが…「認めてもらわないと自分はダメなマッパーなんだ!」と思い込んでありもしない負担を背負ってしまう羽目になり譜面作りそのものが嫌になる悪循環に陥ってしまいます><
では例を挙げましょう。YouTubeチャンネルには✓マークがあるチャンネルがありますよね。これは動画再生数や登録者が一定の数に達しYouTube公式から「見ごたえのあるチャンネル」と認められている事です。ここで質問しますね。

  「✓マークがないYoutubeチャンネルは面白くないと思いますか?」

 おそらく多くの人達はこの質問に首を横に振ったと思われます。✓マークが無くても面白いチャンネルは沢山ありますよね…!それと全く同じです!
Twitchのチャンネルにも✓パートナーというマークがありますが…みなさん好きなTwitchチャンネルの配信者さんを思い浮かべてみてください!
もしその配信者さんにパートナーマークが無い場合つまらないと感じますか?そんな事ないですよね!


パートナーになってないTwitchチャンネルだって面白い、魅力的なチャンネルは沢山あります!…それと全く同じなんです!キュレートという形よりも自分の譜面を楽しいと言ってくれたプレイヤー達の気持ちを大事にしましょう!自虐的な事を言うと私も80以上譜面作っておいてキュレートは1個しか貰えてません…wですがそれでも私の譜面を沢山のプレイヤーが遊んでくれて私も楽しく作譜できました!そんな私でも言えるんだからなんとかなりますよ(*´▽`*)

遊んでくれるかどうかも所詮はSNS

 キュレートあるなし関係なく自分の譜面の宣伝や遊んでくれる場面はあります。「TwitterやYoutubeなどの動画で遊んでくれたりTwitchのビートセイバーの枠で遊んでくれる」などですTwitterやYoutubeにもビートセイバー関連の動画がありますよね。ありがたい事に私の譜面も色んなプレイヤー達が遊んでくれました!ただ中には「TwitterのトレンドやTwitchの配信を見ても自分の譜面を全くプレイしているのを見たことない」なんていう事もあります。おそらくこれも自分の譜面に自信を無くし自己肯定感が低下してしまう要因に繋がってしまいますよね。しかしこういった現象にもあるからくりがあるのではと私は見ています(`・ω・´)ゞ
「プラットフォームを用いた宣伝」と「界隈の人脈」です
一生懸命に作った自分の譜面が中々遊んでもらえない場合「知られていない」のではないかと思います。せっかく作ったのならそのまま投稿するより譜面をTwitterに乗っけたりYoutubeに作った譜面のプレイ動画を投稿したり
Twitchの配信枠で自分の譜面を投げるといった宣伝行動もあります。よほど狂った譜面でなければビートセイバーの配信者さんは優しいのでプレイしてくれるでしょう。譜面を投稿するだけでなくそういったプラットフォームの宣伝という行動で周りの人に「見てもらう」という宣伝効果が生まれるのです。自分の譜面なんて…と思わず気軽にダメ元で動画を出したり譜面を配信者さんに投げてみてはいかがでしょう?
もう一つの「界隈の人脈」というものですが特にビートセイバー界隈は太く狭い様に見えます。人気の配信者さんや横の繋がりが強い配信者にはファンや同じ界隈のプレイヤーが沢山いるはずです。そんな人気の配信者さんが譜面を作った場合、既にファンやプレイヤーがいる訳ですから仮に不出来だったり難しくても「その配信者さんだから」という理由で遊んでくれます。無論、純粋なマッピングの実力で多くのプレイヤーに遊んで頂いたマッパーさんもいます!しかしそれだけでなく宣伝効果や人脈といったSNSも関係しているという事です。名が知れた物に吸われるのが人の性です。なので自分の譜面を遊んでもらえなくても下手ではなく今言った理由があるかもしれないので落ち込まないでくださいね…!

その他のパターンについて

…以上3つにわけて譜面の評価に対する気の持ち方を話してきましたがそれ以外にも思い当たる理由があるので簡単に説明しますね。
[単純に難しかった]
これはよく見かける光景です。譜面がクリアできなかったりフルコンを逃した時にDownvoteを押してしまう層がいるんでしょうね。顔も知らない人の評価なんて気にしない方がいいと思います。どうしても不安ならハードやノーマルの難易度も作るのがいいでしょう。
[プレイ人口が多い=曲の知名度]
同じマッパーさんの譜面でも曲の知名度によって評価が偏る事もあります。よくイラストでも今クールのアニメキャラの絵や流行りソシャゲのキャラの絵が流れてきますがそれと同じで多くの人達に知られているジャンルが流行るのは譜面の世界でも一緒です。もし評価に悩んでいたら流行りの曲の譜面作りもいいでしょう。その際、流行りかつ自分自身も好きな曲だと尚いいですね!
[いい譜面でもUpvoteを押さない層もいる]
全員が全員譜面にUpvoteを押しているわけではありません。「あぁいい譜面だったぁ(≧▽≦)」と思っていてもリザルト画面の譜面を評価する部分は見ずに次の譜面を遊ぶと言った人もいます。おそらく大半がそうなのではないかと思います。Twitterに流れるイラストもいい絵だ!と思ってもいいねやリツイートを押さない場合もありますよね?Youtubeで面白い動画を見たけどみんながみんな高評価のボタンを押すわけではない…。それと同じです!この現象を逆手に取って自分の譜面の評価を見て「ここでは見えない何人ものプレイヤーが評価してくれたんだ…!」とポジティブに捕えてみましょう(*´▽`*)
[そもそもBeatsaverを見ない]
これは私もやっている事で、低評価が怖いのならそもそも譜面の評価を見ないというのも選択肢の一つではないかと思います。これは「Twitterで流れる他者の作品を見て焦りたくないからそもそもTwitterそのものを見ない…」といったものに似てますね。(本音を言うと曖昧サイボーグのスクショも撮りたくなかったですw)

褒めまくる

譜面を作るというのも音源を取って音取りを覚えてノーツを配置…調整しライティングを行いテストプレイを行う事で不備が見つかりまた調整…これを繰り返す…人によっては壁や関数、Blenderを用いたオブジェクト作り…もう立派なクリエイトなのですから譜面を作っているあなたは凄い人なんです…!そしてこれから譜面を作ろうとしているあなたもその凄い人達の仲間入りをしようとしているんです!マッパーは以前よりも増えてきたとはいえ受け手よりも作り手の方が少ないのですから…だって作るのは長い道だし遊んだほうが楽しいですもんねw…それなのに作り手と言う道を選んだ。踏み入れたあなたは賞賛されるべき人なんです…!

上手とか下手だとか、新人とかベテランとかそんなの知りません!ようこそ!凄い人への登龍門へ…!

この記事では譜面の作り方や配置のコツではなく譜面の評価への精神的なモチベーションを用いた内容にしてみました。譜面の作り方や配置の記事はあってもこういったメンタル的な事ってあまり無かったんですよね。なので作ってみた感じです。またこの精神的な保ち方は私の考えなのでこれが正しい答えでは無い事を理解していただけると助かります。
譜面の作り方や情報については↓のリンク先から見れますのでご確認してはどうでしょうか…?

譜面の作り方を知りたい場合

 


ChroMapperを用いた譜面の作り方

Feetsaber譜面の作り方

Beat Saver ←譜面を探したり作った譜面を投稿する場所(投稿の際は自分のアカウントを作成する必要がある)

譜面を作って投稿した時、評価に満足出来なかったり他のマッパーさんを羨む事もあるでしょう。・・・その時この記事が少しでもあなたに寄り添って元気を与えるきっかけになれば嬉しいです…!企画者のはるふぁさん。他の記事を作った方々。見てくれた皆さん。「お疲れ様です&ありがとうございました!」これで私の記事は以上です。ばいばい(*´▽`*)/

































この文を見ているという事は実はまだ終わっていないと見抜いたわけだねwやりおる…!私は今まで譜面作りの傍らでビートセイバーの配信者達を描いてきたのでそちらを見せていきますか!(`・ω・´)


今度こそ私の記事はこれで以上です。ばいばい(*´▽`*)

























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