見出し画像

週刊下克上コラムvol.014「学校では教えてくれないマネーの話とガングロマインド(仮)」

◆◆今週の下克上コラム

コラムはオンラインサロン(https://community.camp-fire.jp/projects/view/209656)で月曜〜金曜に投稿している「ガングロマインド」をメルマガとしてまとめたものになります。ビジネス、起業、株式投資、不動産投資などの分野にて下克上の視点で日々の気づきを日々綴ったものになります。毎週月曜日に5個のコラムをメルマガとして配信しています。今週もコラムをお届けします。

◆金を稼ぐには時給思考をなくす

世の中に多くの金を稼ぎたい人は山ほどいると思うが時給の考え方に囚われている人が非常に多いと感じる。アルバイトはもちろん時給計算だし、社員も結局20日×8hという時間で計算されている。だから残業代という概念が生まれている。でもこれでは永遠に金持ちになれない。よく考えてみてほしい。月収30万円の人がいたとする。この人は大抵は20日間×8h程の労働時間の人が多いだろう。つまり月に180hの労働となる。一方で、月収300万円の人もこの世の中に山ほどいる。じゃあその人は月収30万円の人の10倍の時間の1800h働いているのか?というとそんなことはない。その他の人と同じ180h前後に落ち着くであろう。下手すると月収30万円のの人よりも労働時間が短い場合が多いかも知れない。このことからわかることは、労働時間は月収や年収には一切関係ないということである。10倍働いたから10倍もらえるというのはありえない話で、そもそも人間には24hしかないから10倍働けるわけはない。しかし、この世の中で10倍以上の月収の差が生まれているのは間違いない。10倍どころか100倍以上の差も生まれうる。つまり何度もいうが労働時時間は一切関係ないということなのだ。稼ぎたいから長時間働くという考え方は雇われている人であった場合、全く意味のない話ということだ。つまり、圧倒的に金を稼ぎたければ時給で稼ぐというのではなく、根本的な土俵を変えなければ稼げないということになる。金は社会に対してどれだけ付加価値を出せたかで決まる。どんなに努力して時間かけて働こうが社会への付加価値が0であれば得られる恩恵も当然0である。穴を掘って埋めてを100回繰り返しても、当然社会への付加価値は0なので貰える金は0である。たとえ100h費やしたとしてもである。これは極端な例だが、このように無駄なことを時間をかけてやっても意味がないと言いたい。今自分がやっていることはどれだけ社会に付加価値を与えているか?を根本から考え直すと月収は飛躍的に上がるだろう。人生は有限の時間の塊である。意味ないと思えることを今やっているとしたら、すぐさまやめて新しい土俵で戦うことをお勧めする。

◆マーケティングで人を動かすための原点

ここから先は

3,546字
この記事のみ ¥ 220

サポート資金はノウハウの研究開発費に回し皆さんに還元させていただきます↑