沼にハマった話

ここ1ヶ月程で沼にハマりました。
その沼は初見殺しにも程がある程
身内ネタや身内ノリが凄く
完全にキラキラオラオラ系
学年に居たら近付かないように
心掛けるであろう人達

SixTONES

わたしのジャニーズ遍歴は
嵐一択(この一年でなにわ男子、関西ジャニーズJr)を
推すようになった
どちらかというと
キラキラ王道王子様を推してきたのに
世代的な話にするとKATーTUNのような
バチバチ兄ちゃん系にときめいてしまった

事件(ファーストミート)が起こったのは
2021年8月20日Mステ3時間SP後のTwitter
トレンドには  メガネの人
メガネの人???横尾さん(Kis-My-Ft2)かな??
と思い何気なくタップしたのが間違いでした
タップした先には塩顔の鼻筋の綺麗なメガネの人
画像を認識した瞬間これはまずいと思った
Twitterという世界は
"この人かっこいい" "この人可愛い" と呟けば
たちまちその界隈の方からリプライが飛んでくる世界
リプライ欄を開けば彼の名前がわかる

"松村北斗"


それが彼の名前だった
その名前には聞き覚えがあった
そういや映画の番線で見たな、くらいだった
Mステで披露された曲は
King Gnuの常田大希さんの提供曲
ちょっと見てみようか、と調べたのが悪かった
画面の中にはインテリヤクザの比喩が良く似合う
脚の長いスマートな男性が6人
その中にメガネの人 松村北斗 はいた
ジャニーズのビジュアルに抜群の歌唱力
歌声にはそれぞれの特徴があり
誰がどのパートを歌っているのか
とても把握し易いと思った
気づいた時には彼らの事を調べていた


SixTONESは2020年に同事務所のSnow Manと
同時デビューした新しいグループだった
メンバー全員がJrに所属してから10年以上
身長170cm越えそれも中々の苦労人だった
彼らの今までを話し出すと長くなるので
省略させていただきます


松村北斗 を調べていると同世代の人はわかるだろう
中山優馬 w/B.I.Shadow というユニットがあったことを
彼はそのB.I.Shadowのメンバーだった
(この世代で懐かしいといえばNYC boysも挙げられる)
この2つはドラマ由来のグループだったり
スポーツのイメージグループだったりと
期間限定ユニットではあったが
印象に残っている人は多いのではないだろうか


さて、わたしと彼とのファーストミートが
Mステではないことがわかったところで
彼に目を奪われた理由を勝手に話し出します
まず初めに"顔が良い"
そして"歌声"なんとも哀愁漂う声で
高くも低くもあり落ち着いて聴いていられる声だった
この時披露されていた"マスカラ"は
ダンスナンバーというより歌がメインな曲だったが
少なからずダンスはある訳で
さり気ない所作の中に"妖艶さ"を
垣間見てしまいこれはまずい、と
思った時にはもう遅かった

気付いた時には彼らSixTONESの動画を調べていた
彼らと出会って2ヶ月経たない内に
YouTubeのジャニーズJrチャンネル
SixTONES officialチャンネル内の
全ての動画を見終え、
ジャニーズJrチャンネル卒業動画では
涙を流すまでに彼らに浸かっていた

彼らのチャンネルでは
音楽番組のかっこいいイメージとは
全く反対のコミカルで男子高校生感が溢れていた
明らかに制作費の掛かっていなさそうな企画を
楽しそうにはしゃぎながら行う彼らに
自然と笑みが溢れ笑っていた
そんなコミカルな企画動画の合間にある
LIVE映像は本当に同じグループか?と
疑いたくなるほどかっこよく
思わず震えてしまうほどだ


それほどまでに魅力溢れ
各々が多方面で活躍出来るグループは
後にも先にも 嵐 だけだと思っていたので
嵐の活動休止の心の隙間を埋めるには
適役すぎたのかもしれない


SexyZoneがデビューして以来
今のかっこいいは前とは違うんだなぁ、と
少しだけジャニーズに偏見を持っていた
わたしの心を溶かしたのは
彼ら SixTONES なのかもしれない


では、また