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【ガチ考察】元太、黒幕説

『名探偵コナン』に登場する元太。私は彼が黒幕であると考えている。

◆◆◆根拠1・円形脱毛症◆◆◆
元太には十円ハゲがある。円形脱毛症の原因は疲労や感染症などの肉体的理由、ストレスといった精神的理由など様々である。元太は平均的な小学1年生と比較してかなりふくよかである。そのことから考えると疲労などの肉体的理由よりも精神的なストレスが関係している可能性が高い。何かしらのストレス下にあり、陰謀を企んでいてもおかしくないと言えるだろう。

◆◆◆根拠2・好物◆◆◆
元太の好物はうな重だ。すぐうな重の数で例えようとするし、うな重を食べたい食べたいという。
うなぎといえば土用の丑の日だ。平賀源内がうなぎを食べると夏バテしないと宣伝したことからこの風習が広まったと言われている。平賀源内は発明家である。コナンの世界で発明家といえば阿笠博士。うな重とは阿笠博士のことを示しており、うな重食べたいということは次のターゲットは阿笠博士であると暗に伝達しているのだと考えられる。

◆◆◆根拠3・数々の失態◆◆◆
元太は数々の失態を繰り返している。
夜の図書館で電気をつけて犯人に見つかったり

引用:『名探偵コナン』青山剛昌/小学館

室内でボールを蹴り上げカレーの入った鍋の中へシュートしたり

引用:『名探偵コナン』青山剛昌/小学館

穴にハマったり

またまた電気をつけて犯人に見つかったり

自分も馬鹿なのを棚に上げたり

列挙しきれないほどのミスを繰り返している。これは事故的に起こったミスではない。コナンたちを危険な目に遭わせるために自発的に起こしているのだ。自ら失態を犯しコナンたちの命を奪う場面を虎視眈々と狙っていると考えられる。

◆◆◆結論◆◆◆
円形脱毛症から何らかのストレスを抱えていることがわかる。そのストレスが原因で元太という悪魔を生み出した。「うな重食べたい」と暗に阿笠博士の命を狙っていることを仲間に伝え、自ら失態を犯すことでコナンたちの命を奪おうとしている。
「元太、黒幕説」
真実はいつも一つです。

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