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ヲタ活の終活  声優①

声優趣味と関わり方

最初の記事は何にしようかと迷いましたが、初めからもう追ってない趣味というのもなんだかなという感じなので、まだ熱量のあることから書いていきます。

…と言っても実のところ声優全体に興味があるとか、若手声優を青田買いしてますとかでは無くて、ファンになった数名をチェックしている感じです。
ただ、特定の声優さんの話をする前に、「声優」という職業を認知した経緯を書いたほうがわかりやすい気がするので、そこから書こうと思います。

声優を知る

僕は小さい頃から人並みかちょっと多いくらいはアニメ・ゲーム・マンガには触れて生活していました。
うちの家は貧乏寄りの中流家庭でしたが、クリスマスにはゲーム機を買ってもらえたり、マンガ雑誌や単行本もある程度は買い与えられていました。

そもそも両親もマンガを読むタイプの大人だったので、子供がマンガを読むことにも寛容だったのかなと思います。
その頃はいわゆる少年系雑誌がメインだったので、ヲタク趣味というよりは年齢相応の趣味だったと思います。

それが明確に崩れたのが高校1年生の時でした。
中学の同級生で僕が「ヲタクの師匠」と思っている友人とよく遊ぶそうになった頃です。

近所で個室持ちでゲーム機やマンガが揃っていて、親の干渉もとても少ない…言ってしまえば入り浸りやすい家庭でした。
その友人は僕よりもディープなヲタクだったので、彼が観ていた「ああっ女神さまっ」のOVAからそっち方面の趣味にハマり始めていきました…

「ああっ女神さまっ」と言えば井上喜久子さん、久川綾さん、冬馬由美さんの女神三姉妹が主人公?メインヒロイン?な作品で、特に井上喜久子さんにハマって、業としての声優を認識しました。

作品自体がメディアミックスに力を入れていて、特にキャラソンCDはすごく力が入っていて、声優さんの歌う音楽に触れるきっかけになりました。
また、ちょうどその頃に井上喜久子さんがソロデビューしたのも大きかったですね。
今でも家のどこかには当時のキャラソンを集めたアルバムや写真集、声グラ創刊号の井上さんのポスターがあったはずです。

その頃はまだ高校生だったので、ライブに行くとかそういうのは無かったですが、アニメ・声優雑誌で情報を集めたりして楽しんでいました。
あとは、同好の士がすぐそばにいたのも、楽しさを加速させた原因かなと思います。

推し遍歴

遍歴と言えるほど気になるとが多かったわけではないですが、個人としては…
・井上喜久子さん
・久川綾さん
・豊崎愛生さん
・竹達彩奈さん
・加藤英美里さん
・東山奈央さん
あたりがハマったと言えるかなと思います。
ユニットとしてだと
・放課後ティータイム
・Rhodanthe*
あたりかなと思います。
まあ正直、声優趣味を名乗るには遍歴が浅い気もしますが(笑)

環境って大事

上記にあるように師匠がいたり、高校時代もバイトしていて経済的には余裕があったり、一人部屋が与えられていたりとヲタク趣味を謳歌する環境は整っていました。
あと、僕の住んでる地方はアニラジや声優ラジオが比較的聴きやすい地域であったのも大きいかと思います。
有名番組はだいたい地元ラジオ局が放送していましたし、ラジカセでも頑張ればノイズ多めですが文化放送が聴けたりもします。
まだインターネッツが普及する前でしたので、そういったヲタク趣味に有利な環境があったのは、僕を沼に沈めるにはちょうどよかったのかもしれません…

で、結局いまは誰推しなのよ?

上記に挙げた方の中で、今もコンスタントに推しているのは東山奈央さんです。
東山さんはご自身の名乗りの際に「声優・歌手の東山奈央です!」とおっしゃっていることからも分かる通り、所謂アーティストデビューもされています。
詳しくはまた別記事で書きますが、ソロのライブにはよく参戦しております。
さすがに全通余裕とかTOになるレベルではないです(笑)

好きになる声優さんの傾向

今のところ、男性声優にハマったことがないので、まず第一条件は性別なのだと思います(笑)
正直、演技のことは詳しくないので、声質の好みが大きいと思います。
そのうえで、アニメで好きなキャラに声をあてていたりして、感情がブーストされるイメージなのかな?
見た目はあまり気にしないかなー、そりゃあもちろんかわいければいいですが、声質が癖に刺さるほうが優先度は高いと思います。

いつまで声優趣味やるの?

それはわかりません(笑)
まあでも、ライブとかの現場に頻繁に行くのはあと数年かなと思っています。
僕が声フェチである以上、主たる供給源の声優は浅くとも関心は持ち続けると思いますので…
とか言っておいてVにコロッと転ぶかもしれませんけどね…チョロいヲタクなので(笑)


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