見出し画像

エレンよ、エレン。

今日はクローン病の方は御用達かもしれない『エレンタール』について書こうと思います。

2014年からずっと飲むようになっています。主治医曰く、これを継続的に飲めば、再燃のリスクが低くなるからということ、普通の食事で腸にかける負担を減らせるということです。

負担を減らせるというのは、エレンタールは腸に負担をかけずに栄養を吸収することができるからということです。確かに、いつも食べるご飯を半分の量にして、残りのカロリーをこのエレンタールで補えば消化する際に腸への負担は減りますね。この点を2014年の私はちゃんと聞いていなかったようで・・・。

普通に食事+エレンタール1日2本飲みました。すると、太りました。。。焦って診察の際に、「先生、クローン病って体重減る可能性があると言いますが、私は太る一方です。何ででしょう?」と聞いたら先生が「え、ご飯の量は減らしてないんですか?それは太ります。」と・・・。

「えええ!マジでマジで。いつ説明された!?とりあえず飲みましょう的な流れで色んなフレーバー選んで、グビグビ飲んでいたぜ。。。」というのがその時の心の声です。

まぁ、その後は食事の量は腹八分目ならぬ、腹六、七分目にして、エレンタールを飲んでます。

最初は「食事を減らすなんて、メンタルやられるって。エレンタールだって朝ダッシュで飲んだ時にはOPPなるし。(OPP:お腹ピーピーの略)甘いの苦手やのにこのフレーバーは甘いし・・・。あぁ、修行の日々。。。」って思って苦痛でしたが。

だんだんと飲み慣れてきて、わかってきたのが、この方程式。

【たくさん食べる=腸が疲れる=体力奪われる=自分がしんどい。】でした。ということで、気持ち少なめに食べてエレンタールはちゃんと飲む。

朝、エレンタールを飲むことの個人的メリットとしては、

『朝8:30始業だと、10時にお腹が空くところ、11:20ごろまでお腹が空かない、グ〜とお腹が鳴らない。』

夜に関しては、

『なるべく食事の前に飲む、食事と一緒に飲んで、満腹感を得ることで食事の量を減らせる。』

『寝ている時に、肌の修復を助けるアミノ酸等を簡単に摂取できているので美容効果がある。腸内環境が肌の調子につながる◎』

もうポジティブ要素満載!って感じですよ。

まぁ、ポジなことを書くならそりゃネガティブなところもあるでしょうということで、個人的デメリットといいますか、エレンの嫌なところは次回書こうと思います。とりあえずは、フレーバーを入れ忘れて、素の味で飲んでしまった時はもう・・・「オェえええええええええええ、ばかたれ自分!まじゅっい!」って感じです。w

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?