ムゲンダイナにおけるフーパ論
こんにちは。ベンチ8枚じゃないと気が気じゃなくなるポケカライフを送っている男です。
今回はムゲンダイナにおいて、縁の下の力持ち的なな役割をもっているフーパについて語ろうと思います。
アサルトゲート
まずはアサルトゲート。
ジラサンに組み込まれていたサンダーと同じ性能を持つカードです。
このカードの強みは何と言っても安定した90打点という点に付きます。特に対システムポケモン性能。
つまりはジラーチ・フィオネ・ビクティニ♢辺りですよね。コイツらをダイナを使わずに狩れる点は優秀で、ガラルマタドガスやジグザグマ等で40点載せられれば、130ラインまで狩ることが出来ます。
後はマッドパーティを軒並みワンパンできるのも偉い。
ネックな点はやはり発動条件。ハイド悪があるとは言え、逃げエネが重いガラルマタドガスやムゲンダイナに貼りたい点や、打った後に棒立ちになりやすい点もネック。ベンチが育ってない序盤はめちゃくちゃ弱いです。
悪の戒め
続いてはこちら。僕はこのフーパをデッキに刺してます。
このカードの強さは対ミラー性能と、無色エネで起動できるという点。
ミラー想定をすると、ムゲンダイナvmax、クロバットv、ガラルマタドガス、ガラルジグザグマが複数枚投入されているので最大で170点まで出せます。出したことないけど。
まぁ170点はアレですが、ムゲンダイナに限らずとも強特性が多いポケカに置いて、それらを使わせにくくするというのはテンポを取る面でかなり強いです。
マッドパーティや、三神に圧をかけていける点も魅力で、特に三神に関しては、デッキ単位で重いザマゼンタvにダメカンを載せながらヤミラミvで倒すという解答が作れます。
そして無色エネで起動できるという点。ムゲンダイナにおいてはこれが大きな意味を為すことが多く、キャプチャーエネルギーを貼ってベンチを肥しながら殴る動きや、カウンターゲインで起動できる点も便利です。
欠点としては火力不足な点です。特性持ちが少ないブルー型のリザや、三神に関しても、三神+ザマゼンタの様な形を作られると、ヤミラミを絡めても倒しきれず、オルタージェネシスを切られる隙を見せてしまいます。
マッパに関しても、特性持ちが3体並んでいないとポットデスを倒しきれません。
総括
いかがでしたでしょうか。この2匹に関しては今後次第で使用感が変わるので環境を見ながら差し替えていくのがベストだと思います。
また、他のポケモンを絡める事で弱点を補うことは可能なので、ベンチの枠が広いムゲンダイナの強みを活かして補っていきたいですね。
では。
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