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仕事で意識する2つのルール

はじめに

私は約5年間務めた会社を3月末で退社し4月から新しい会社で働くことなりました。これまでの経験による反省を踏まえて、改めて働き始める前にこれから意識したい2つのルールをここに纏めます。一年後、二年後の自分が振り返ったときにこのルール守って結果を出してると良いな。

当たり前の内容ですが、自身の失敗や反省に基づくものなので新卒の方いらっしゃれば反面教師的に活用していただければちょうど良いと思います。

2つのルール

(1)行動すること。
(2)決めた行動を一定期間継続し、評価すること。

上記の二点は生きる上で当たり前のことです。ただ、自分自身の約5年の現職での経験を振り返ると当たり前なこのルールの大切さを感じました。

それぞれのルールについてですが、まず一点目のルール「行動すること」。私自身の経験として社内で新しい取組を企画し行動に移して大きく失敗した経験があります。

当時の私が良くなかったのは失敗した時にそれを糧にするのではなく、恥じてその後の一年大きな行動(自主的なアクション)を取らなかったことです。

その結果私が感じたのは失敗以上に行動に移さなかった後悔でした。その経験を踏まえ、失敗を恐れずに行動することを一点目のルールとしました。


二点目のルール「決めた行動を一定期間継続し、評価すること」についてはPDCAサイクルに近い考え方ですが、継続するという点が異なります。行動に移すことは非常に大切ですが、評価するためには一定の行動を継続し、行動量を担保する必要があります。つまり一過的な行動は評価に値せず、適切なPDCAサイクルが回せないということです。

例えば、ダイエットも同じだと思います。一日だけ減量の目的でカロリー制限しました。しかしながら、次の日体重を測ったところ前日と変化がありませんでした。この行動は方向性は正しい可能性が高いものの、結果が出るほど継続できていない状態だと私は考えます。その状態で結果を評価し、違う方策を考えたところで目標の達成にはつながらないはずです。

日常生活に落とし込むと当たり前のことでも、過去のビジネスでの経験を振り返ると短期で結果を求めるあまり方向性は正しいのに継続して行動し続けられないことが多々ありました。これまでの経験を踏まえ、行動の継続を二点目のルールとしました。


4月から新しい職場で働くにあたり上記のルールを守って頑張ってみます!
一年後の自分がこのnoteを読んでどう感じるか楽しみです。

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