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【FX】円相場大荒れの可能性 岸田政権崩壊の足音

ドル円は現在完全に下降トレンドに転換している。大きく買い戻しがきた状態で売りに徹していれば勝てる状況。しかしながらこの展開が大きく変動する恐れがある。それは政治面で大きなニュースが流れる可能性があるからだ。岸田政権はもはや保守側にも「中国共産党の傀儡政権」だと批判され、リベラル側にも「何も決められない検討総理」と言われている。つまり岸田政権はもはや両陣営に支持されていない。退陣となれば、円相場が大荒れになる可能性があるので要注意だ。支持率も急落中で、近い将来支持率は発表できないレベルにまで落ちるだろう。

岸田総理の大嘘

防衛増税発言

岸田内閣が荒れている理由の一つは、数日前に起こったある発言。防衛費の増大に伴い、増税を行うと発言したのだ。これにより、Twitterは大炎上しており、「岸田やめろ」コールが起こっている。これはリベラル側だけでなく、保守側からも徹底的に叩かれており、岸田内閣の孤立は鮮明になっている。上から目線で、「国民の責任」と煽るように発言したことも火に油を注ぐ行為となった。自民党の腐敗を象徴するような発言と言えるだろう。内閣の中でも高市氏や西村氏からも反発の声が上がっており、岸田の暴走か?というニュースも出回っている。

失策だらけの自民党

そもそも自民党は失策しかしていない。統一教会問題だけでなく、ここで書ききれないほどの失点だらけで、誰も擁護できないレベルである。なぜ衆議院選挙で圧勝したのかも理解できない状況にあり、乱立する野党のなかで、有望な勢力が出てくれば、自民党は確実に崩壊する勢いだ。もはや自民党のネットサポーターですら、今の自民党を擁護することは無理だろう。

為替相場の動きに警戒

為替相場の動きに大きな変動が起こる可能性がある。上記で述べた通り、もはや岸田内閣はボロボロの状態。退陣となれば確実に相場は動くだろう。ドル円は強い下降トレンド、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円はレンジで上下しているだけだが、この状態が変動する可能性がある。そのため今後1か月、2か月で今までの流れがガラリと変わってしまう危険性もあるのでニュースはその都度取得するようにしたほうがいいだろう。岸田内閣発足から続いた日本円の暴落相場は落ち着き、今は戻しの局面に入っているが、もし退陣となれば、どっちに動くのだろうか。






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