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誰もが働くことを楽しく

こんにちは。

2月に入り、大学生活も残すところ1ヶ月と少し。

4月からの社会人スタートに向けての準備が進む中、大学生というかけがえのない時間に名残惜しむ毎日です。

長く続いてきた 学生 という素敵な時間から得られたもの、それは自分で感じている以上に大きいと思います。

春からの新たな生活に不安と楽しみを抱きながら、今回のテーマ、抱負を書いていこうと思います。

働くことを楽しむ

これから始まる新たな生活は、毎日の多くの時間を「仕事」に費やします。その仕事が楽しいと思えなければ、成果はもちろんプライベートも充実させるのは難しいのではないでしょうか。

簡単な仕事で世の中は出来上がっていません。様々な人とのコミュニケーションや考え抜いたアイディアを複雑に交じり合わせ、多くの人の力があるからこそ私たちの生活があります。

仕事にやりがいを感じる。

熱意を持って仕事に向き合う。

仕事が楽しい。

数えきれない数の仕事が世に溢れる中、このような気持ちを持って働いている人はどれくらいいるのでしょう。

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組織のエンゲージメントを測るツールとして、米国のギャラップ社が実施した「エンゲージメント・サーベイ」の結果です。

日本は、「熱意溢れる社員」の割合が6%という結果。米国の32%と比べても大幅に低く、調査した139カ国中132位という最下位レベルです。

この調査は、Q12という12の質問から導き出されています。

たった12の質問でこの結果を出すなんて…と思う方もいるかもしれません。大学生ではありますが、実際に私も日本のこの結果に納得がいきませんでした。

Q12とは

Q1:職場で自分が何を期待されているのかを知っている
Q2:仕事をうまく行うために必要な材料や道具を与えられている
Q3:職場で最も得意なことをする機会を毎日与えられている
Q4:この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした
Q5:上司または職場の誰かが、自分をひとりの人間として気にかけてくれているようだ
Q6:職場の誰かが自分の成長を促してくれる
Q7:職場で自分の意見が尊重されているようだ
Q8:会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる
Q9:職場の同僚が真剣に質の高い仕事をしようとしている
Q10:職場に親友がいる
Q11:この6カ月のうちに、職場の誰かが自分の進歩について話してくれた
Q12:この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった

いかがでしょうか。国によって仕事に対する様々な文化や考え方があるとは言え、日本で働く私たちの多くがこれらの質問に5点満点をつけることが出来れば、「働くことが楽しい」と思えるのではないでしょうか。

日本では、従来の働くことの考え方に固執しすぎている部分があり、若者の新たな考え方や世界との価値観に大きなギャップが存在しています。

未来開発が進み、これまでの働き方とは違う働き方がどんどん生まれている今、そのギャップを無くし、どの年齢の人も働きやすい世の中を日本で作っていかなければなりません。

今や海外進出に手を広げている企業も多く存在します。日本が海外に評価されるためにもこの課題は大きなものと考えます。

私がネオキャリアに進むことを決めた理由

人材という人と人が関わらなければ成立しない仕事に携わり、働きやすい環境を、多くの人に提供したい。

日本が抱える大きな社会問題に、本気で向き合い、誰もが先の未来の可能性を本気で信じている。

この2点を強く感じたからです。

多くの人に働きやすい環境を

私はこのテーマに、女性というワードを照らし合わせて向き合いたいと思っています。

女性キャリアは過去数年で大きく変化をし、数十年前とは異なる女性の働き方が多く存在します。

とは言え、その進歩はまだまだ女性が満足できるものではない というのが現実です。

ジェンダー・ギャップ

世界各国の男女平等の度合いを指数化した「ジェンダー・ギャップ指数2020」によると、経済、教育、保健、政治の4分野14項目における男女格差の国別順位で日本は153カ国中121位という結果でした。

これは、主要7カ国(G7)では最下位です。

会社で女性がリーダー職に就くには、限界がある

と言った考え方は今や通用しません。共働きのスタイルが一般化しつつある中で、女性が長く仕事に就くことが多くの場面で生まれてきているというのに、女性キャリアに限界があれば、女性の生きやすい社会は実現しません。


この現状を変えていくために、ネオキャリアでは

morecareee agent

女性の採用に特化した成功報酬型の人材紹介サービス

女の転職type

女性の採用に特化した転職サイト

女の転職type 転職イベント

女性の採用を積極的におこなっている企業を出展。女性に特化をしたイベントは業界内で最大級のフェア


という女性キャリアに特化したサービスを展開しています。

中でもmorecareeeでは、女性に寄り添った情報サイトとして理想のキャリアを見つけるためのメディアとして多くのトレンドなども発信しています。

女性キャリアは、長く付き合う課題の一つ

女性である私自身が働きやすい環境を自ら見出し、ネオキャリアを通して世に発信していきたい。

大きな目標としてこの実現を目指したいと思います。

女性1人1人の生活に寄り添い、結婚、出産、子育てと仕事を付き合いやすい関係へと導き出していきたいと思います。

私は、「人の可能性を周りがどれだけ信じて支えてあげるか」が人が活躍することにとても重要なことだと考えています。

どんなに無謀な目標でも、それに対し全力で向き合う姿があれば、私は全力で応援します。それは、私自身もそうありたいと願うからです。

上司や部下との関係、女性が仕事と生活を両立させること、働くことを楽しむこと、、、多くの分野でこの考えは前向きに働くと考えます。

お客様の課題や理想に全力で向き合い、お客様1人1人の可能性を信じて向き合っていきます。

日々の疑問を大切に、課題解決に全力で向き合い、PDCAサイクルを効果的に回し、自身の成長、会社の成長へ繋げていきたいと思います。



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