5万円くらいでAPEXを100FPS以上で動かせるゲーミングPCを作るためのパーツ構成

2021年3月27日現在。
ビットコインのマイニングブームにより、自作PCだと5万円で作りきるのは到底無理になってしまった感があります。
今はメーカー製のゲーミングPCを買っておけば、APEXだけでなく、AI学習やCGにも使えますのでオススメです。
そうなるとGTX1660程度のグラボよりもRTX3060などが積まれていた方が、高騰しているGTX1660などを積むよりもコスパがいいです。
メーカー製を進める理由は、価格がある程度均一に保たれているので、グラボ高騰中でもそれなりに安いからです。

ちなみにオススメのゲーミングPCです。

とりあえずAPEXさえ100FPS絶対超えればいい!!ならこちらもオススメです。
フルHDでも100FPS以上トレモで出ます。
今なら11000円引きなのでかなりコスパいいですし、グラボをのちに交換すればかなり長い期間使えます。


2020年12月30日に掲載パーツを更新しました。
※最低限APEXが動く何らかのWindowsを持っている。
※操作はPADか既にキーマウを持っている。
※価格は変動する場合があります。

なぜPS4ではなくゲーミングPCにするべきなのか?

PS4ユーザーは現状オリンパスでFPSが20FPS近くまで落ちることがあり、正直これはゲーム性が崩壊しかけています。

※FPSは1秒あたりに何回描写するかというもの。

パラパラ漫画が滑らかに見えるにはたくさんページが必要ですよね。
(撃ちあいのゲームだとこれが50~60くらいないと最近は厳しいと言われています。)

それなら2万円くらいでPS4を売却してゲーミングPCを買った方がいいですよね。

個人的に組むならこういうのがいいですよという1例を上げました。

CPU:RYZEN5 3500

価格16309円。

型としては2世代前ですが、6コア6スレッドでこの価格は魅力的です。

コアが多いほど動画配信サービスを行うソフトウェアを使う際に動作が軽快になる傾向があります。

AmazonのレビューでもApexをやるうえでこのパーツが足を引っ張ることはないと言われているので、間違いない選択でしょう。

次世代機は1万円以上高くなるので今回は見送りました。

GPU:RX580orGTX1650

価格17152円。

RX580がない場合、RX570も可。

12月30日時点で玄人志向のRX580、RX570が売り切れになっていることが多かったので、MSI製のリンクを貼っておきます。

価格は18251円。ちょっと高くなりましたね。
コスパで選ぶならGeforceのGTX1650がおすすめです。

価格14109円。

通常時の多方面での安定性や性能ではGTX1650が上ですが、APEXはAMDのグラボの方が動きが良いです。

RX580メモリが8GBなのも、動画編集やAI学習などの時にもしかしたら有利に働くかもしれません。

ただ、3000円ほど価格差があるので安さを重視してもよいでしょう。

どちらも中品質で100FPSは超えます。

GPU性能の情報源

メモリー:8GBx2

価格5057円。

とりあえず1番安かったものを選びました。

正直CPU、GPU以外は価格第1に考えたときに拘る要素はありません。

SSD:500GB

2.5SATAというサイズ感で選んだり、容量を減らせばまだ安くできます。

2.5SATAのSSDをゲーミングPCにくっつけるにはドライブベイを買わなくてはいけない可能性があるので、最近の流行りのM.2SSDを選択。

価格は5700円。

↓12月30日追記↓

電源:600Wくらいのを適当に

価格は5478円。

サーマルテイクは別に悪いブランドではないことと、600W以上くらいから静音性が高まる傾向にあるため。

ケース:3000円くらいのミニタワーサイズのもの

価格は2979円。

中が見えないので、配線が素人でも見た目が良い。

某吉田製作所という大手チャンネルでも使われていた。

マザーボード:第3世代AMDのCPUに対応している安い物

価格は6045円。
最低限マザーボード。マザボはほぼ性能には影響しないので。

コスパの良いオススメ上位互換パーツ

価格は8973円に上がりますが、こちらのM.2SSDは前述の物に比べてとても速いです。

例えばREADが記事にしたWD社が560MB/sの所、このSP社は2200MB/sです。4倍近い性能なのに、お値段が2200円しか変わりません。

現状この価格帯でこのスピードは最強コスパなのではないかと思っています。

合計価格

RX580を選択したなら58720円。

GTX1650を選択したなら55677円。

【結論:めちゃくちゃ安い】

これがお得かどうかわからない方もいると思うが、正直めちゃくちゃ安い。

2008年に10万以上出して組んでもゲーミングPCとしては不完全だったが、2020年ならほぼ5万円で買えてしまう・・・。

しかもゲーム配信、3Dソフト、AI学習もできてしまう。

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今後、パーツ構成が更新され次第記事も更新しますので、モチベーション維持のためにぜひ300円のご援助もご検討ください。

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