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自分自身が自分を“誹謗中傷”することについて(再掲)

お久しぶりです、みみおわです。


今回は、

“自分自身”が“自分”に対して誹謗中傷してしまうこと

に関して、書きたいと思います。


自分自身に対する誹謗中傷とは、

「自分なんてダメなやつだ」

とか

「自分はクソだなあ〜なんでこんなことも出来ないんだろう」

など、そういう類のことを

自分に言い聞かせてしまうことです。


それが、“自分に対しての誹謗中傷”というとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。

でも、これをやっている間、

どうでしょうか?

自分は良い気持ちがするでしょうか。


実は私はこれが癖で、

物心ついた頃から、ずっとこれを続けてしまっています。

今考えると、自分が自分の最後の味方になってあげられるはずだったのに。


(愛情不足で育つって本当に怖いことです。

自分で自分を応援できない、

それどころか、自分をけなすことが常になってしまうのですから。)


自分への悪口を言い続けていると、

その通りになります。

できない自分になってしまいます。


そして、身体の調子も悪くなってきます。

心と身体の結びつきって本当に強い。

漠然とした体調の悪さから、

悪化すると病院通いになったりします。


だからこそ、その癖は辞めなければいけません。


でも、癖ってどうやって治すの?

と思うでしょう。

癖はいきなり治るものではありません。

治していくには一段一段、少しずつ階段を上っていくように、

段階を経ることが必要です。


例えば、失敗をして落ち込んだ時。

自分を責めない。

自分が悪いと必要以上に思わないこと。


そして、そのことは自分を責めて、

良くなるものなのでしょうか?


よく考えてみましょう。


そうじゃないなら、

自分を責めるのは、もうやめにしましょう。

(せめて、解決策を考えることにしましょう。あくまで前向きに。)

責めないができたら、その日は○です。


それができたら、次は自分を励まします。

「大丈夫」と心の中で唱えてあげるだけでも十分です。

自分を安心させてあげましょう。


最後は、失敗をしてしまった自分を

応援できるようになるところがゴールです。


わたしもまだその境地には至れていません。

でも、焦らなくて大丈夫。

ずっと長い間、そういう生き方をしてきたのだから、

その分時間をかけて、ゆっくりゆっくり

丁寧に、新たな自分を形作っていきましょう。

わたしも頑張ります。


一歩一歩、自分が自分の最後の応援者になれるように。

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