ほころび〔詩〕

いまうごけるせいいっぱいで
ほねからわらおうとした
かいじゅうがもだえてた
みたことないくぼみが
えずくように生きようと
はかないはかいのれきしのつづき
ふれられないはなびらのゆれも
ほんとうのいつわりもほんらいも




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