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心が弱ったとき、私にとっての癒し動画5選についての話


0.まえがき

今日は天気が良く、少しだけ元気が増えました。

リハビリを兼ねて、ご飯を買うついでに近所を歩きました。
若干頭がふらつき、胸がどきどきするものの、無事にゆっくり歩いて帰ってこれました。

食事についても、一歩前進したと思います。まだカロリーメイトとゼリーにも頼ってはいますが、基礎代謝ぶんのエネルギーを摂取できるようになるのもあと少しです。

さて、今日は、今回の落ち込みで助けてもらっている動画を何種類かまとめておこうと思います。
いつか誰かにとっての薬にもなるかもしれません。

私の心が弱るときって、ほぼ体調が悪い時です。
しかし、動画を集めてみると、なぜか、食べ物の話ばかりなんですよね…。
もしやすると、元気を目指せるようなメンタリティまで回復したときに見ているのかもしれません。

では、今回は5つの動画を紹介します。

1.映画 リトル・フォレスト

特に夏が一番好きです。
冬の辛く不安な時は、夏の、あの暑いけど生命力にあふれていた季節のことを思い出して安心します。
音楽も静かで、主人公「いちこ」の語り口も静かでさっぱりとしているし、せりふ回しもクサくなくてほっとします。

2.しあわせのパン

少し元気になってから見る作品です。
演技もストーリーも、ナレーションも音楽も、ちょっと気恥しくなるのですが、見ていて傷つくことがありません。悲しいところはありますが…。
原田知世さんの手の動きがゆったり丁寧で、話し方がしっとり落ち着いていて、そこに癒されます。

3.かもめ食堂

もたいまさこさんに癒されます。
BGMが控えめなので、落ち着いてぼうっと画面に没頭できます。今の私の苦しい世界とは違う、美しく静かで優しい世界を見る、そんなふうに助けてくれる映画です。

4.北欧、暮らしの道具店 YouTubeチャンネル

何本かの連載?があるのですが、特に、暮らしのvlog『私の好きな時間』が大好きです。
ミニドラマ系の動画もありますが、やはり、セリフや構成、演出が「もたれる」側に近いので、vlog系が静かでいいです。
なんだか11時って、昼も夜も、私も一番好きなんですよね。なんでなんでしょう。健康で元気な日の11時の幸せ感を思い出すので、とてもほっとします。

5.古民家ひとり暮らし YouTubeチャンネル

元気が増してきた段階でよく見ます。
「生きねば。」という気持ちになれます。
人が多い街にいると、田舎で暮らしたい…というセンチメンタルな気持になります。
海がない街で暮らしていると、近所の漁協とかスーパーで地魚食べるような生活がしたい…という気持ちになります。
そして、一人でも生活を慈しむことはできるんだな、という愛おしさがふっと湧いてきます。


あれ…、ほんと何で動画は食べ物ばっかりなんだろう…。

やはり、食べることは生きること、でもあるからだろうか。

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