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6月の日記

2024/06/01
本の単位。一本じゃなくて、一冊なの。めちゃくちゃだよね。

2024/06/02
心って、もしかして脳とかホルモンなのかなと思い始めた。

2024/06/03
あるお医者さんの、100歳近い親戚が亡くなったらしい。その人が、「本当は死体解剖したかったけれど、家族に反対されたんだよね、100歳近く生きた人の脳みそって、興味湧かない?」と話す。目を輝かして言うもんだから、知的好奇心はある一定を超えると、変態になることを知った。

2024/06/04
ゴンチャにハマっている。本当はね、毎日飲みたいくらい。

2024/06/05
昔ながらの中華料理屋と、油が染みたコミック本はマスト。

2024/06/07
友達から、想いがこもった文章を貰って、嬉しかった。

2024/06/08
お腹を囲うように出来てた蕁麻疹。山場を超えて、茶色に色素沈着してきた。雰囲気は、訳ありげな、古傷っぽい。

2024/06/13
本屋でランダムに選んだ「僕の死体をよろしく頼む」面白かった。
短文だけど、とっておきの一文が来る感じ。小説と詩の間みたいな文章だった。展開もロマンチックで、一話の満足度が凄い。すぐ次に行かずに、暫く余韻を感じていたいと思えた。お気に入りの話は二百十日、土曜日には映画を見に。

p200
弱いってことは、とても強いことなんだな。

p216
好物じゃないネタの回転寿司のお皿が流れ去る、みたいな感じだな

p238
小西さんはでぶで汗かきでオタクで全然魅力的ではなかった。でもわたしは、小西さんのことをなぜだか「いいな」と思ったのだ。今まできちんと考えてみたことはなかったけれど、たしかにそうだったのだ。

2024/06/14
ダイヤモンドプリンス号が、港に停まっていた。予想以上の大きさ。

2024/06/15
賞味期限が、秒単位の食材。自らを追い込んでいて、アスリート魂を感じる。そんな切羽詰まりしなくてもいいのになと、思うものの、期待に応えないのも失礼だよねと、すぐ食べた。

2024/06/16
また、ホルモンバランスが大変。今、何かを決断したら、もれなく間違える自信がある。

2024/06/17
手帳にある仏滅。フランスが滅びた日だと思ってたけど、週一であるのおかしいと思って、違うと気づいたんだよね〜という話を聞いた。お願いだから、気付かないでほしかった。

2024/06/18
連日、じゃがりこを食べている。サラダ味って名が付くくらいだから、サラダの換算です。

2024/06/20
最近の誕生日の定型文は、もうアラサーに突入したね。本当に三十に近づく頃には、まだ二十代だからねと言っていることでしょう。

2024/06/22
CoCo壱、徒歩圏内に欲しい。

2024/06/25
分かりやすさよりも、なんかよく分からないもののほうが、魅力的だよね。美術館で言うと、絵の説明や作者の意図が具体的に書かれているよりも、何も説明もないのに、雰囲気に惹かれたり、想像の余地があったりする方が、奥ゆかしさを感じるみたいに。心理用語でありそう。

2024/06/28
駅に設置されている、その場で絞ってくれるオレンジジュースの自動販売機。前々からマークしていて、本日飲んだ。なんかもう美味しすぎて、チカチカした。ヤバい飲み物だ。

2024/06/29
深夜にサムギョプサルを焼く。へへへ。

2024/06/30
作業する時、曲に歌詞が入ってると集中出来ないんだけど、RADはいける。昔から聞いているからかな。

⚪︎写真の記録

夕暮れ散歩
民藝展へ
どう森ぶりですね

おしまい。

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