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Animation Aid English Class Week3

「英語面接のコツとレジュメとカバーレター」


講義の概容

雑談
・英語で気軽におしゃべり

質問回答
・リエゾン(省略言葉)について
・Gimbal lockについて

レクチャー「英語面接のコツとレジュメとカバーレター」
・Resume
・Cover Letter
・Interview

Week02課題レビュー
・レビューの中で出てきた表現やコメント



質問回答

リエゾン(省略言葉)について
want to → wanna
going to → gonna
have to → gotta
などの省略言葉はフランクな会話で使われることが多いが、面接で使っても悪い印象にはあまりならないそう。ただ、どこまで崩して言えばいいかわからないうちは省略せずに言うほうが良い。resumeやCVでは省略せず書く必要がある。リエゾンについてすごくわかりやすい資料はこちら


Gimbal lockについて
ジンバルロックは名詞として使われている。アニメーション用語ではなく、数学的な用語。発音がギンバルなのかジンバルなのか論争はあるらしい。
ジンバルロックについてわかりやすかった動画はこちら



レクチャー「英語面接のコツとレジュメとカバーレター」

今回は海外就職におけるレジュメ、カバーレターを書く時、面接時のコツや注意点、よく使われる言葉についてレクチャーいただきました。

Resume
ポイント1:見やすく作成する

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resume作成に当たり、フォーマットや書く内容について自分次第です。日付の書き方統一や文字サイズなどの「読みやすさ」や配色やフォント等の「デザインの見やすさ」に注意して作成しましょう。ポートフォリオ作りにも共通してますね。


ポイント2:何を一番に見てほしいかを明確にする
新卒採用やキャリアチェンジなど自分の求めている職種に対し、何をアピールしたいかでresumeの書く順番や項目が変わってきます。
基本は「Objective」「Experience」「Education」「Skills」(※書き方はそれぞれたくさん種類があります。)で構成されており、経験豊富な人は「Experience」を最上部に持ってきたり、キャリアを大きく変える人は「Objective」の項目を記載したりと様々です。


ポイント3:Don't burn bridges! (橋を燃やすな!)

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業界内での会社や同僚との関係性を良くしておこうという意味です。
海外就職では頻繁に転職がある為、業界内はとても狭いです。採用申し込みした人の素性を調べるべく、以前の職場の上司や周りの同僚に「この人どんな人?」と事前の確認が入ります。その時に自分がどんな関係性を気づいてきたかで、いい方向にも悪い方向にも左右されるそうです。
信頼関係大事ですね!


Cover Letter
ポイント1:簡潔にしよう
resume同様読みやすく簡潔にしましょう。志望動機やresumeに書けないこと(キャリアの詳細やアピールポイントなど)を記載しましょう。PDF1枚にまとまるくらい。


ポイント2:Proof Read(読み返し)しよう

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企業に出す正式な文章ですので、誤字脱字や文法間違いがないように読み返しましょう。ミスを防ぐ方法として以下があります。
・テンプレートで使い回せない部分を赤字にしておく
・ネイティブな友人(他の人)に読んでもらう
・一番最後の文章から読んでみる
・Proof Readの添削サービスを利用する


ポイント3:ファンボーイにならないようにしよう

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この作品を見て感銘を受け、応募しました!はOKですが、あまりファンっぽい文章にならないようにプロ意識を持って書きましょう。


Interview
ポイント1:事前の準備をしっかりしよう

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resumeに書いてあることやデモリールの内容を中心に質問を受けるので、それぞれ説明できるよう準備しておこう。会社についての質問はもちろん、面接時にどの職種の人かわかるので、職種に応じた質問を事前に用意しておくと良い。


ポイント2:面接における心構え 6つの「Be 〇〇」

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・Be positive

発言は肯定的な内容にしましょう。
悪かったという場合でも、「悪い点 but 良い点」、
it wasn't best. It wasn't greatなど丸くする言い方にしましょう。

・Be enthusiastic

熱意をもって臨みましょう。質問は必ずしよう!しないと悪い印象を持たれやすい。
使える質問例
-What is a typical day like here? (個々の社員の普段の一日はどのような感じですか)
-What is the company culture like? (社風はどんな感じですか) 

・Be honest

正直に話しましょう。
やってないこと、やったことないことは正直に話す。それプラス学習意欲があることなどを加えましょう。自分が経験してきたことに関しては控えめにならず自信をもって話せると良い。

・Be respectful

敬意をもって臨みましょう。
自分の応募職種以外の方々にも敬意を持つ。海外国内関係なく共通なポイント。
サングラスは必要なければ外しましょう(笑)...実際にいたらしい

・Be friendly

ナイスな人でいましょう。
一緒に働きたいと思われるような振る舞い行動を見せれるようにしましょう。

・Be professional

学生や未経験等関係なく、プロ意識を持ちましょう。



ポイント3:自信を持とう

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面接までたどり着いたということは、「スキル」「経験」には問題がないということです。十分働くことができる能力を認められているので、自信をもって面接に臨みましょう。
一番大事ですね。



Week02課題レビュー

実際に募集のメール(採用通知ではない)が来たときの返事を考えてメールを返信しましょうというもの。相手のメールに書かれている条件や要項を確認し、質問する際にどのような言い方をすればよいかを学びました。
採用が決定したメールと勘違いして舞い上がってました・・・(笑)

レビューの中で出てきた表現やコメント
・冒頭の「,」は宛名の後につける
 Hi 名前,
・I am interested in the opportunity / position.
 offerは採用決定を示すので、募集については上記のように書く。
・Here is the reel to my reel.
 私のリールはこちらです。
・I am looking forward to hearing from you.
 締めの言葉として便利
・currentlyを使う
 nowはカジュアルな感じに聞こえる
・It's based on ---
 ---をもとに作られた。原作とか
・It's complete original


単語・用語集
(アニメーションについての会話での意味合い含む)

reference   応募してきた人の素性を知るための作品制作に
Don't burn bridges 仕事仲間、会社との関係性を大事に!(以前いた会社や関わった人との関係性「橋」はしっかり保っていよう)
objective   目的 
chronological 時系列
reverse chronological order 逆時系列
bullet point    箇条書き
action verbs   能動的動詞
Hard Skill     コンピューターのツールについてのスキル(Maya、After Effectsなど) 
Soft Skill    自分の性格からくるスキル(コミュニケーション、リーダーシップなど)
apply      応募する
proof read   読み直し
enthusiastic    熱狂的な
respectful    敬意をもって
candidate    候補者
intermediate  中級
Why us?    なぜ我々の会社を選んだのか?
attitude     態度
contributory pension scheme 確定拠出年金的な老後の蓄え制度
further    更に
sequel     続編(シリーズ物のシーズン2とか)
prequel      過去編(スターウォーズのエピソード1とか)

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