仕事をフックに自分を売り込む

最近、社会人になったら意識しようと思ったのがこの考え方「仕事をフックに自分を売り込む」。

私の好きな歌い手が、この間ツイートキャスティング(通称ツイキャス、Twitterのアカウントでできるラジオのようなもの)で言っていたことがきっかけだった。

「(知名度が上がっても、リアルでのファンとの関わりは大切にしたいという話の流れで)俺は気になるわけよ、俺より歌がうまい人はいっぱいいるわけだし、でも、みんな俺がいいから/俺じゃなきゃダメだからこうやって応援してくれてるわけじゃん?その理由が、そして俺を好きな人ってどんな思考してるのかとか気になるわけよ。」   (記憶なので違うところ有)

私は彼の歌が好きで聞いていくうちにライブに行くようになり、人柄に触れてもっと好きになり、ツイキャスやYoutubeも見るようになって、今やライブは必ず足を運ぶほどになった。彼の歌ももちろんだけど、彼のことが好きなのだ。

就活の時はよく、私にしかできないことをやりたい、とかルーティンワークは嫌だ、とかいっていたけれど、きっと世の中で本当にたった1人しかできない仕事などない。きっと、ある一つの仕事や普段の頑張りをきっかけにあなただから任せたいと思ってもらえる仕事が、私だからこそできることなんだと思う。そう気づいた。

仕事をフックに自分を売り込む。

仕事ができるようになることはもちろん大切だけれど、1つのことのプロになるには10000時間かけなければならないという。だからそれまで、あなただから任せたいと思ってもらえるように人間力も磨いていかないとな。

社会人1年目は、仕事と人間力、コツコツ積み上げていきたい。し、数年後ある程度できるようになったとして、間違っても私は仕事できる~!と驕らないようにしなければ。謙虚に、人と仕事をする、忘れないで頑張りたい。

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