話しやすい雰囲気、は肯定から

今日は、否定的に思う相手の発言にもまずクッション言葉や同意的な言葉を置いてあげよう。その方がその場も円満だし、長期的に見ても会話が多くなると思うという話。

文章にまで残そうと思ったのは、昨日の出来事があまりにもやもやさせるものだったから。

プログラマーからPLになった父親が、プログラマーは天職だったというので、同系統の話題で返そうと思い、私も最近WEBデザイン勉強していて面白いと思ったからもしかしたらあってるのかも、と返した。

そうすると、え?WEBデザインする人?それは食えないやつでしょ、○○さんの夫婦も2人ともWEBデザイナーだけど旦那さんだけじゃ食えないから2人とも働いてるんだよ、といった返事が返ってきた。

まぁ現実問題もしかしたらそうなのかもしれない。けれど、面白みを感じて何か頑張っている人に対してクッション言葉もなしにそれはモチベーションをさげるよなぁと思う。かつ、否定されるならそもそも言うのやめようという思考回路になることもあると思う。

よく、なんで言ってくれなかったの?!とか、親である私に話してくれない、みたいなのは、①感謝等からくる心配させたくない気持ちと、②言っても否定されて建設的な会話は生まれないだろうという諦めの気持ちがあると思う。

(実際、私は①と②両面で、両親にあんまり意見をしない。)

正論だと思って言うのは結構だけど、いろんな気持ちをもって発言している人がいるから、相手の発言には本心じゃなくても肯定の言葉やクッション言葉を入れるようなちょっとした気遣いが広がればいいな。よくいう心理的安全っていうやつ。

そうすることで幅広く話してくれると思うから、人と関わって信頼されたいと望んでいる私自身のためにも続けていきたい気遣い。

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