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ドイツ視察5日目後半

ドイツ視察5日目後半
ライン川沿いの庭園博覧会後の緑地帯、そして大雨の際の霞堤 洪水感傷エリアの設置について視察 グリーンインフラを活用した施工は日本でも必要かと思います。
シュヴァルツヴァルトに戻り、森林官ランゲさんからの道づくりの必要性と林業経営の実態についてレク、そして今後地球温暖化や人為的な森林火災も併せた対応について。ドイツの事例を含めて説明。今後の日本の大切な課題になると実感しました。
その後ハイデルベルクに移動し、町並みの視察、バーンシュタットプロジェクトによる環境都市の形成について視察。
都市計画の、マスタープランからランドスケープ迄の含めた計画と市民のこえが繁栄されるのドイツの政策には学ぶべきものがたくさんあると感じました。

説明
ハイデルベルク市が持続可能なまちづくりの目玉として進めているのがバーンシュタットプロジェクト(バーン=鉄道、シュタット=まち)。2020年代半ばには、中央駅裏の鉄道跡地を中心とした120haに住宅1700戸、就労人口5000人(大学やハイテク関連企業が主)の環境先進市街区が誕生。
最大の特徴は住宅、研究施設、小売店まですべての建物をパッシブハウス基準で建設し、併せて木質バイオマス・エネルギーステーションを建設する最先端のエネルギーコンセプトにある。

https://www.businessinsider.jp/post-172608

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