熟睡したい時はアロマバスでリラックス。
忙しい現代人のバスタイムは短時間になりがち。
最近では、シャワーのみで済ませてしまう人が増えています。
古代より入浴は身体の汚れを落とすだけでなく、心身の疲れや緊張をほぐして心地よい眠りに導いてくれる大切な習慣のひとつ。
短時間でもぐっすり熟睡したい時は、甘く優雅な香りで心と身体を癒しながら入浴してみては?
バスソルトの作り方
■用意するもの(1回分)
・無水エタノール … 約5ml
・重曹 … 大さじ2
・用具 … 計量スプーン、容器、耐熱ガラス棒
※耐熱ガラス棒は、割りばしでも代用可
■精油の例(1滴は0.05ml)
ゼラニウム … 2滴
カモミール・ジャーマン … 1滴
※キク科アレルギーの方は、カモミールの使用を控えてください
①無水エタノールに精油を加えて混ぜる。
②重曹を容器に入れて①を加え、ガラス棒などでよく混ぜ合わせる。
③浴槽にはった湯に精油入りの重曹を入れて、湯全体をよくかき混ぜてから入浴する。
◎注意&ポイント
・重曹は湯の感触をやわらかくする効果があり、肌をなめらかに整える作用もあります。
・無水エタノールは揮発しやすいため、時間がたつと精油成分だけが残り、肌に刺激を与える可能性があります。作ったものは、すぐに使い切りましょう。
・入浴後のお湯は洗濯などに再利用せず、必ず捨てましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?