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沈んだ気持ちをほっこり包みこむ練り香水レシピ

みつばちが巣作りする時に作られる天然ワックス・ミツロウに香りを閉じこめた練り香水。肌をしっとりさせ、やさしく保護してくれます。
リラックスしたい時はクラリセージやベルガモットなど不安や緊張を和らげる香りを。元気を出したい時はゼラニウムやローズなどの華やかな香りを。
その日の気分に合わせて精油を選んで作ってみましょう♪

練り香水のつくり方

■用意するもの(出来あがり約20g)
・ミツロウ … 3g
・マカデミアナッツオイル … 15ml
・用具…ビーカー、ガラス棒、保存容器、ラベルシール、鍋
※ビーカーはステンレス製の容器でも代用可

■精油のブレンド例(1滴は0.05ml)
サイプレス … 2滴
パチュリ … 2滴
ホーリーフ … 2滴

①ミツロウとマカデミアナッツオイルを入れたビーカーごと鍋で湯せんにかける。

②ミツロウが完全に溶けるまで、ガラス棒や割りばしでよく混ぜ合わせる。
 
③ミツロウが溶けたら、火を止めてビーカーを取り出し、粗熱をとる。
 
④粗熱がとれたら、すばやく精油を加えてよく混ぜ合わせ、保存容器に中身を移しかえる。
 
⑤中身が固まるまで置いておく。

◎注意&ポイント◎
・湯せん後に鍋からビーカーを取り出す際に、ビーカーの中に鍋のお湯や水滴が入らないよう注意しましょう。
 
・湯せんの時は、やけどに注意しましょう
 
・ミツロウが付着したガラス棒やビーカーは、固まらないうちにティッシュペーパーなどでよく拭きとりましょう。
また、使い終わった用具は、中性洗剤(皿洗い用の洗剤でOK)でよく洗い、しっかり乾燥させてから保管しましょう。

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