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アウトプットの重要性

私は、4月から新社会人として某ベンチャーで働いている。もう半年も経ったというのだから驚きである。(所謂人材育成系だが)コンサルと呼ばれる業界であるため、営業・研修のデリバリーというような顧客接点での価値提供が大きな意味をもつ部分での業務遂行には圧倒的の知識と会話力が必要となる。

何が言いたいかというと、私は4月に入社したのにも関わらず、まだ粗利を稼げていない。

上司のサポート、アジェンダのはっきりしているミーティングや顧客とのコレポン等「する事」のはっきりしている仕事はできる。しかし、案件獲得のための提案営業等商売のキモになる「パフォーマンスを出すべき」ところはまだ全然できないのである。つまり、このままでは正社員という立場でありながら、社外に価値を提供できない奴隷である。

社外に価値を提供するために、どうしたらいいのか?

それは、「使える知識」を増やすことだ。

自分の趣味や職業上、インプットは比較的多いと自負している。ハーヴァードビジネスレビューを毎月読み、毎週2冊は本を読み、論文も読む。また、上司や役職者のありがたい(?)お話も聴く機会自体は多い。

しかし、私に今起きているのは、「知っていること=使えること」になっていない、という現象である。

話を聴けば理解できる、パターンが見える、今自分の持っている知識と何らかの関連があるのがわかる。

でも、その話を使って相手に何らかのインサイトを与える事が出来ていない。それは何故なのだろうか?

最近学んだのは、

使える(聴き手になるほど!と思ってもらえる)知識というものは、

自分が気持ちを入れて語れること

である、ということだ。

つまり、知っていることが100あっても、それらがただ表面的な知識に留まり、自分のものとしてイキイキと語ることができなければ、あまり価値はない。

今の私は表面的な知識(用語を知っている〜みたいな)ばかり増えて、それらが武器として使えるような形に尖っていない。

万年アシスタントを打破し、自分の力で社会に価値を提供できる社会人になるために、私はこのnoteに自分が日々学んだ事を書くようにしたいと思う。

だらだら書いてても仕方がないので、目指すは、30分で1000字。今日は40分で1000字以上書けた。まあまあなんじゃないか。

最近、「読みたいものを書きなさい」的なタイトルの本が流行っているみたいで、それなりに共感するので、「自分がへーと思える」を基準に、何かを日々書く。時々英語で書くかもしれない。

特にそれほど推敲もせずにとりあえず始めるので、これからゴミが多く錬成されていくと思うが、自分で自分を温かく見守っていく。

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