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茶山台団地 ロの字壁のモックアップ

今回のリノベーションの重要なロの字壁。その壁の部材検討を行いました。実際の柱のサイズでモックアップを作成いただくと想像が膨らみます。

端部をどう収めるか、それによって壁の見え方が大きく変わるので重要な検討です。

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下部の部材(床に固定される梁)の勝ち負けを2パターン。こちらはどちらかが勝つパターンです。平面で見たときにロの字状に壁をつくるためなるべく方向性を出したくはないなということを考えています。

壁モックアップ

続いて、下部をトメとしてもらいました。これは斜めに部材がぶつかっています。45度にカットしてもらっています。少し手間はかかりますが、こうすることで小口(部材のカット面)が見えなくなり、部材の方向は払拭されます。ただし、上から見たときには部材のぶつかりが見えてきます。小口の勝ち負けだと座り込まないと見えてこないので、どちらを優先すべきか。

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おまけ。斜めに部材をカットする際に出る端材を再利用できないかと思い付けてもらおうとしました。柱の奥行きも小さくサイズ的にあまり使いみちもなさそうということになりなくなりました。




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家具から公共建築までを全国で手がける名古屋を拠点とした設計事務所。建築の萌芽にもなっていない小さなことも積み重ねていくボトムアップの姿勢で建築というものを捉え、取り組んでいます。 HP:https://nm-9.com/