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【日記】今年の漢字2022

もうすぐ2022年も終わり。

なんだかんだでいろいろあった一年だった。引っ越し、異動、知らないメンバーとのチームなど。プライベートでも、年々自分の時間が無くなっていっている。noteを書く頻度も今年は少なかったし、おそらく読書量も少なかったように感じる。

ということで、今回は今年を漢字一字でさくっと振り返ってみたいと思う。ちなみに昨年もやりました。

昨年は、「常」だったらしい。それほど、特に変化がなかった一年だったのだな、と過去記事を見て思い出す。それでいうと、今年は変化の多い一年だった。その内容は先に書いた通り。その変化の中で非常にストレスも抱え込んだ一年。

ちなみに、公式の今年の漢字は「戦」。まあ、そうかと納得のいくようなそんな一文字だろう。

さて、早速、個人的な今年の漢字だが、「悩」を当てたい。なんとも非常に後ろ向きな一字。それこそ変化の多い一年だったので、「変」でもよかったのだが、それよりも本当に悩みの多い一年だったし、今も常に悩み続けている。

仕事が変わった。仕事をする人も変わった。新しい環境で、これまでの自分を知らないメンバーを部下に持つ立場。しかも自分と比べて比較的若い世代。それこそまだ社会人経験がそれほど蓄積されていないメンバー。さらに、仕事も初めての類。

そんな環境になったのは、4月からだったが、そこからは怒涛のような日々だった。わからないことをわからないメンバーとやる。あまりにも理想とは違いすぎる状態。変わってしまった職場。その変化にどうやって対応していけば良いかわからずに、ずるずるとやることだけが増えていく。

気づいたときには、どうも不貞腐れている自分がそこにいて、今もそう。ディスカッションしようとしても盛り上がらない。自分だけが話す。そして、責任は自分に押し付けられる。上からは謎のプレッシャー。下からは興味がなさそうなサイン。言うことを守らない人たち。それなのに謎に自分の考えが正しいとこだわる。何も行動はしないくせに。

そうこうしているうちに業務でエラーが発生。その業務をそもそも自分は把握すらしていない。把握したいのにその時間がないし、都合の悪いことは教えてくれない。

とここまで書いてみると、非常にダメな上司の典型例だ。メンバーのせいにしている時点でそもそもダメなんだけど、どうしてもそう思ってしまう自分。それもわかっているので、さらに悩む。

どうしたらいいんだろう。どうしたらいいかわからないことが多すぎて、何をどうしていいのかすらわかっていない。そんなことすら考えるのが面倒で、とりあえず、日常をこなす。本当にこなすだけ。

毎日びっしり入れられた会議をこなし、気付けば定時。その後、メールやらなにやらの対応をしているといつも帰りはフロアで最後の方。正直何も楽しくない。忘年会も本当に面白くなかったし、それ以外の飲み会はもう断るようになってしまった。つくづく何か不貞腐れているのだと思う。

仕事終わりで仕事は終わらず、正月明けまでにいつかやらなければならない業務が山ほどある。でも今は全くやる気がしない。

とまあ、そんな意味「悩」をこの2022年には当ててみました。去年はもっと華々しい2022年になると思っていたのだが、案外そうでもなかった。どちらかというと、ここ数年で一番くらいのこの嫌な出口の見えない悩みの洞窟に嵌ってしまったように感じている。

まあ、定期的にやはりこういう文章を書いていきたい。なんとなく考えがクリアになるというか、外に出すという行為はやはり素晴らしい。

ということで、今回は今年の漢字でした。


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