いつもの５割　東北イーグルス週間レポートvol.5

先週のレポートはこちら。

近年のプロ野球だとホーム動員数が抜群、かつ、球場のサイズの問題もあって、あまりいい印象がない地方球場開催。
とはいえ、地元でしか観ることのできない人もいるし、地元のスターの凱旋というのもできるし、お祭りといえばお祭り。

打ち勝つしかないのか？

7月2日は弘前での試合。いつぞやか、仕事で弘前に行った日にまさに楽天イーグルスの試合があって、仕事上がって駅の方へ歩いていくと逆に駅から楽しそうな人たちがわんさか出てきたというのが弘前での思い出ですが、試合内容は相手からスリーランを喰らい、相手投手が良くて返せなくて負けという試合。内投手は5回３失点なので悪くはないとも言えるのですが、シーズン開始直後よりは打たれているのも事実。
その翌日は盛岡でのゲームでしたが、雨天中止。銀次引退後、阿部選手が今後は岩手出身選手として、色々とピックアップされればいいなと思いつつ、去年はどうだったかも思い出せない。

３３−０のリベンジ成功？

移動日を挟み、ソフトバンク3連戦。そう、この前は伝説の2試合連続大量失点があり、それのリベンジといえばリベンジ。初戦と２戦目が理想的な試合運びで２連勝。スィープを狙った３戦目も相手にとってはほぼ負け試合のような展開だったのですが、8回に逆転されてヒーロー誕生をさせてしまうという結果に。とはいえ、カード勝ち越し、しかも、早川、古謝、藤井と左腕三枚という若手先発が試合を作ったという意味は大きいですね。

今週の結果

２勝２敗の５割。石井GM時代のいい方の遺産であるだいたい５割というものが残っている。