日本のアニメ、恐るべし

https://www.klook.com/zh-TW/event-detail/101018434-2023-comic-exhibition/

通勤で使うMRTの最寄駅は紅線の101/世貿駅なのですが、主に金融系全般の会社が多いオフィス街。朝の通勤時間帯といえばスーツを着た人たちやビジネスカジュアルを纏った人たちが多数降りる駅でもあります。
が、本日は朝っぱらから、コスプレをした若者たちがゾロゾロと駅構内や駅周辺にいるなと思ったら、第22回漫画博覧会が昨日から開幕していたとのこと。
去年もこのこの時期にこれをやっていたと思いますが、当時はまだコロナ対策中だったので、入場制限で台湾人がそれほど行かなかったり、そもそも国外の客が限定的だったりと制約があったわけですが、今年はその制約もなし。

台北で漫画博覧会開幕 開場前に1万人以上の来場者／台湾（中央社フォーカス台湾） - Yahoo!ニュース

となると、どれくらいの人がいくのかというと、なんと5日合計で60万人の見込み。このイベント、入場料１５０元が必要なのでそれだけでも９千万元となかなかのイベント。
金曜日なので夏休み中の若者が多くて、みんなそれぞれ大量に買ったグッズと会場限定の袋を抱えているのを見ると、平和だなーと思った一日です。そういえば、いくつか袋を見てみると、呪術廻戦はわかったけど、あとのアニメは分からんかったです。いずれにせよ、日本のアニメすごいっすわ。